ホンダは、韓国における二輪・四輪車販売の現地法人「ホンダコリア」が展開してきた四輪車販売事業について、2026年末をもって終了することを決定した。
グローバルおよび韓国市場を取り巻く環境変化を踏まえ、ホンダは中長期的な競争力強化に向けた経営資源の集中を図る観点から検討を重ねた結果、今回の判断に至ったものである。
なお、韓国市場での四輪車販売終了後も、既存顧客に対しては車両のサービス・メンテナンス、部品供給、保証対応などのアフターサービスを継続して提供する。
今後、ホンダコリアは二輪事業を中核と位置づける。魅力的な商品の提供に加え、サービスおよび顧客体験のさらなる充実を図ることで、事業の一層の強化に取り組む方針である。

また、今回の韓国における四輪車販売終了に先立ち、ホンダは2026年3月12日、四輪電動化戦略の見直しを発表した。これに伴い、ソニー、ホンダ、ソニー・ホンダモビリティの3社が手がける「AFEELA」の第1弾モデル「AFEELA 1」および第2弾モデルの開発・発売中止についても、既に公表している。
ホンダ コリア(Honda Korea Co., Ltd.)概要
設立:2001年10月(旧社名:ホンダ モーターサイクル コリア)
二輪車販売開始:2002年5月
四輪車販売開始:2004年5月
本社所在地:ソウル特別市
資本金:120億ウォン
出資比率:本田技研工業株式会社100%
代表者:社長 李 知泓(イ ジホン Jihong Lee)
事業内容:二輪車、四輪車の輸入販売・アフターサービスなど
主な二輪車販売機種:PCX125、Super Cub、FORZA350、ADV350、FORZA750、CBR600RR
主な四輪車販売機種:ACCORD、CR-V
従業員数:84名(2026年4月時点)
