日本・北米・欧州・豪州といった主要地域で高い評価を獲得し、電動SUV市場を牽引する存在へと成長。国内では2025年3月に累計販売10万台を突破

三菱自動車は1964年から電動車の研究開発に取り組み、2009年に世界初の量産電気自動車「アイ・ミーブ」を世に送り出し、2013年には世界初のSUVタイプのPHEVとして「アウトランダーPHEV」を発売。2020年には「エクリプス クロスPHEV」をラインナップに加えるなど、電動化を推進してきた。

アウトランダーPHEVは、日本・北米・欧州・豪州といった主要地域で高い評価を獲得し、電動SUV市場を牽引する存在へと成長。国内では2025年3月に累計販売10万台を突破したほか、カナダではPHEVカテゴリーにおいて3年連続で販売台数1位を達成するなど、複数の主要市場で高いシェアを獲得している。

現行モデルは2021年に全面改良を受けた2代目。三菱自動車が培ってきた電動化技術と四輪制御技術の粋を結集し、「威風堂堂」をコンセプトに大きく進化した。2024年10月の大幅改良では、駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長や加速性能の向上に加え、内外装デザインの質感向上や先進装備の拡充を実施。あわせて、ヤマハと共同開発したオーディオシステムを全車に標準装備するなど、商品力を一段と高めている。

同社は、行動範囲が比較的限定される軽自動車やコンパクトカーにはBEV(バッテリーEV)、行動範囲が広いSUVやミドルクラス以上にはPHEVが最適といった考え方のもと、電動車の展開を進めてきた。今後も、PHEVを中心とした電動化技術を軸に、BEVやHEV(ハイブリット)を組み合わせた多様な電動車展開により、地域特性や使用環境に応じた現実的な電動化を推進していく。

三菱自動車公式サイト「アウトランダーPHEV」