初の量産型4ドア・カマロが登場する可能性も!?

シボレー カマロ 2019モデル

GMは2028年モデルとして登場予定のカマロ後継モデルの開発を承認したと報じられている。

シボレーがマッスルカーを復活させる2度目の試みとなる。1967年にフォード・マスタングに対抗するために登場したカマロは、販売不振のため2002年に生産終了となるまで、4世代にわたって生産された。その後、2010年に5代目として復活したが、クロスオーバーへの需要の高まりを受け、6代目が2024年に生産終了となっている。

シボレー カマロ 2019モデル

日本市場では、2代目以降から正規輸入されて降り、馴染みの深い人気モデルだ。2025年5月に国内販売終了になったが、購入者の年齢層は20代が28%と意外にも若者の支持が多かったクルマなのだ。これは、子供の頃に映画『トランスフォーマー』を見た世代がクルマを買う年齢に達したことが指摘されている。

シボレーが2023年にカマロの生産を終了した際、同社は「カマロの物語はこれで終わりではない」と強調していたことからも、これまでも復活に大きな期待が寄せられていた。

当時はEVが未来の主流だったが、米国では排ガス規制がそれほど厳しくないため、自動車メーカーは再び内燃機関に手を出すことができ、V8エンジンは人気を維持すると思われる。

AutoNewsによると、新型カマロの生産は2027年後半にGMのランシング・グランドリバー工場で開始される予定で、これは第6世代と同じ工場ということになる。最新情報によると、GMは伝説的なマスタングのライバルであるカマロを、新型ビュイックセダンとプラットフォームを共有する形で完全に復活させる計画だという。これは2028年モデルでの復活を意味し、カマロの生産休止期間は2002年から2010年までの休止期間ほど長くはないことになりそうだ。

7代目となる新型では、6.7LV8エンジン(SS仕様では約500PS)の派生モデルを採用、駆動方式は後輪駆動を維持、大排気量のFRレイアウトという「マッスルカー」魂を継承する。

ただ一つ異なるのは、カマロの後継モデルは「予想とは少し違うかもしれない」といい、初の量産型4ドアカマロが登場する可能性が出てきていることも注目される。

ただし、現段階で4ドアのみなのか、2ドアと併売、あるいは遅れて2ドアが発売されるかなどは不明だ。日本に導入される可能性もあり、4ドアが登場すれば、これまで実用性を理由にカマロを候補から外していた購入者にとっては朗報となるかもしれない。

7代目新型カマロのワールドプレミアは、2027年。2028年モデルとして登場が期待されている。