第12回
CLEiB
ZC6 BRZ

昨年12月開催の「第37回 REVSPEED筑波スーパーバトル」で、CLEiBはZC6 BRZでオープン-FRクラスに参戦。エンジンをFA24(ノーマル)に換装し、吸排気系のチューニングとECUセッティングを煮詰めたことで、悲願だった筑波サーキット1分切りを達成した。

今年も参戦を予定しており、現時点ではFL5 シビックタイプRでのアタックを計画している。パーツの準備状況によるが、間に合わない場合は昨年1分切りを果たしたZC6 BRZで再び筑波に挑む予定だ。

FL5シビックタイプRのほかにも、同社にはGRヤリスやGRカローラがあって、ZC6 BRZの次の一手も気になるところ。どの車種で臨むのか? 北九州市からと、遠征ではあるが、できれば複数台のエントリーに期待!

CLEiB ZC6 BRZの仕様内容

TIME      59.158

DRIVER  元嶋佑弥

CLASS   オープン-FR

TIRE   ADVAN A050 A1 295/30R18

■車両重量 988kg

■FA24換装

■最高出力 220ps(ダイナパック計測)

■最大トルク27.0kg-m ■エアクリーナー ブリッツカーボンインテーク

■CLEiB フロントパイプ/マフラー

■EMTRON ECU

■OS技研 特注クラッチ

■ OS技研 CLEiBオリジナルコア 1.1way L.S.D.

■CLEiBオリジナルダンパー(スピリット製)

■スプリング F:12㎏/㎜ R:14㎏/㎜

■ENDLESS ブレーキキャリパー(F:4POT R:2POT)

■VOLK RACING TE37 SAGA CLEiBオリジナルスペック(18×10J inset44)

■CLEiB エアロパーツ(フロント/サイド/リア)

■ボルテックス ウイング

A050 A1の特性をフルに活かす
軽量ボディとフットワークチューニング

FA24に換装。エンジン本体はノーマルで、吸排気系とECUのセッティングでどこまでタイムを詰められるかに挑戦。
サスペンションのリバンドストロークをより多く取り、コーナー内輪の接地面積を増やしてきた。295/30R18サイズのADVAN A050 A1を履き、OS技研のL.S.D.(1.1way)は自社独自のセッティングを施す。ホイールもオリジナルのインセット。コーナリングスピードを全域で高める方向の仕上げがなされている。
目標だった筑波1分切りは、前日のテスト走行で、すでに達成されていたが。当日もさらなるタイム更新を実現。59秒158を刻んでいる。

タイムアタックに特化した新作A1コンパウンドを装着。ドライバーの元嶋は「グリップする温度域をアタックラップ中にキープできるのがうれしい。これまでは最終コーナー前のストレートでタイヤがクールダウンし、最終コーナーアウト側のグリップ不足を感じていたが、A1ではグリップと温度がキープされている」と語る。

この仕様でのメンテナンスは?

→ノーマルエンジンの恩恵

「大型のエアロパーツなどから、1発タイムアタック仕様という雰囲気を感じるかもしれません。しかし、ノーマルエンジンなので他のタイムアタック仕様と比べると各部のライフは長く、気を遣うポイントも少ないと思います。徹底した軽量化もそのような点によい影響を与えていると思います。」(クレイブ 福元裕之さん)


■クレイブ
福岡県北九州市小倉南区上曽根新町13-10
TEL093-471-1311 http://cleib9012.com/