Rally2由来の本格コンペティションモデル

進化した15スポークで剛性と軽さを両立

モデル名の“RC”は、“Rally Competition”の頭文字。その最新世代として登場したRC-4は、約15年ぶりのフルモデルチェンジを受けたシリーズ第4世代モデルだ。

開発の背景にあったのは、GRヤリス Rally2の存在。世界のラリーシーンで戦うために求められる性能を満たすべく、さらなる進化が追求された。開発には、30年以上にわたってヨコハマ/アドバンとパートナーシップを築いてきた奴田原文雄選手が参画。実戦投入を繰り返しながら、徹底的に性能が磨き上げられている。

デザイン面では、従来の10本スポークから15本スポークへと刷新。WRCマシンを彷彿とさせるフィンタイプ形状を採用しつつ、スポーク側面には初代から受け継がれるH断面構造を採用することで、高剛性と軽量性を高次元で両立している。

18インチモデルには、Rally2ターマック用ホイールと同じ金型を用いた鋳造1ピース構造を採用。さらに、リム部にはタイヤのズレを抑制するローレット加工を追加したほか、スポーク裏側やセンターボア周辺にも肉抜き加工を施し、軽量化とブレーキキャリパークリアランスの確保を両立している。

また、リムフランジには新デザインとなるRC-4ロゴデカールを熱転写プリントで配置。15インチモデルは2ヶ所、18インチモデルは3ヶ所にレイアウトされる。カラーはラリーホワイトとラリーゴールドを基本設定とし、18インチ専用色としてラリーガンメタリックも用意される。

ラインアップは、まずグラベル向けの15インチモデルを先行リリース。その後、PCD114.3仕様の18インチモデルが追加される予定だ。競技スペックを色濃く反映したRC-4は、GRヤリスオーナーはもちろん、本格派ユーザーにとっても注目の一本となりそうだ。

「新時代のアドバンレーシングRZ、降臨!」鍛造2×5スポークの最新モデルを徹底研究

東京オートサロン2026のヨコハマホイールブースで発表された「アドバンレーシングRZ-F3」。RZシリーズの象徴である2×5スポークを継承しながら、鍛造技術の進化によって有機的な造形を実現。性能とデザインを高次元で融合させた最新モデルとして登場した。

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