ショップが得意とするカスタムオーディオも見応えあり
オーディオに強い山形の老舗プロショップ、パワーサウンドMが当時、東京オートサロン出展のために手腕を振るったのがこのコペン。オーディオだけでなく外装のカスタマイズも得意としているだけに、ハイレベルなボディワークも必見だ。
エクステリアのウリは、GTマシンをモチーフにしたワイドなブリスターフェンダー。視覚的にワイド感を際立たせるために、ライトとテールの脇にカーブをかけたスリットを入れたのがポイント。フェンダーだけでなくサイドステップも外に5㎝張り出しを加え、トータルバランスを磨いた。ただどんなにワイドにしても、フェンダーのアーチはコペンの良さを残しているのが密かなこだわりである。そしてそのフェンダーに収まるホイールは、何と18インチ・9JのVS-XX。「Kカーではありえないサイズを履きたかった」という理由でのチョイスだが、違和感なくハマっている。


ボディの色は艶やかなキャンディワイン。ボトムは見る角度で色合いが変わるドープをグラデーション塗装して、ボンネットに描かれた龍のミューラルに相応しい独特の世界観を作る。さらに制作ショップが得意とするオーディオメイクにも注目。狭いスペースながら機材をスマートに仕込み、音と見た目で大きなインパクトを与えている。















【SPECIFICATIONS】
WHEEL●ワーク・VS-XX(18×9J+7)/TIRE●ナンカン(205-35-18)/AERO PARTS●F/S/R=NRF・エリクサー加工/EXTERIOR●ウイング=NRF加工、ブリスターオーバーフェンダー=ワンオフ、ヘッドライト=アクリル&LED加工&ブラックアウト、ヘッドライト=アクリル&LED加工、ボンネット=ダクト加工、バッドフェイス、ボディカラー=キャンディワイン(全塗装)/INTERIOR●ステアリング&シート=張り替え、フロアマット=プレシャス、インパネ=ラッピング&モニター埋め込み/SUSPENSION●エアサス=ACC加工、リアアクスル=ジェーライン/MUFFLER●シュピーゲル/BRAKE●キャリパーキット=イデアル/AUDIO●ヘッドユニット=カロッツェリア、アンプ&スピーカー=MTX、ウーファー=MTX&ロックフォード、追加モニター=6個
※本記事は『K-CAR SPECIAL』2016年の記事を再編集。装着パーツ・仕様は当時の取材内容を掲載。



