連載

【平成カスタムを追う】ミニバン・プレイバック!

懐かしの名車カスタム
NISSAN W30 LARGO

全身アピールポイントのオンパレードとなっているW30ラルゴ。令和のいま見ても、90年代のミニバンとは思えないハイセンスなカスタムでプロデュースされているのがわかるほど。スタイルワゴンクラブに掲載当時が平成24年、2012年と、約14年前。大ブームのミニバンVIPスタイルから徐々にシンプル系や高級感というキーワードが注目される中に製作された1台だった。

フロントはボンネットとグリル部分が一体化され、高級セダン的なテイストを演出。ラルゴの原型を知らない人にはピンと来ないかもしれないが、ラルゴ全盛を知っているおぢさん達(笑)にはビビッと来ちゃうこの顔面。ヘッドライトは北米のインフィニティQ45(日本ではY33シーマ)純正を移植し、さらにグリルには16アリストのフレームとTCRエスティマ用ルーバーを組み合わせた凝りに凝った完全オリジナル。そんな顔面移植加工のクリアランスマーカー部分のカットラインを違和感なく収めるため、フェンダー加工までバッチリと抜かりナシ! ノーマルのラルゴも相当なオトコ前フェイスだったけど、こちらはいま見ても年式を感じさせないエレガントフェイスになっている。

さらにフェンダーは前後とも大きく張り出され、フロント9J、リア12Jというワイドリムのワーク・エクイップを装着。足まわりはワンオフの車高調ということで、この低車高のまま実走可能だったというのもスゴイ。インテリアも張り替えやカーゴルームの立体的なスピーカーレイアウトなど、内外装全方位抜かり無しのパーフェクトラルゴだ。

エアロパーツはベースにジアラを使ったワンオフもの。前後のワイドフェンダーとの繋がりやラルゴのボディサイズに合わせたほどよい重厚感など、車全体を見てバランスが崩れないカタチに仕上げている。

USインフィニティ純正のヘッドライトをナチュラルに移植

北米インフィニティ、16アリスト、TCRエスティマと合せ技でオリジナルフェイスを構築。フォグランプは当時VIPスタイルで人気&定番だったランクルシグナス純正を移植。

ラップ塗装やオーディオなど内装もフルカスタム

SPECIFICATIONS
■AERO:F/S/R=ジアラ・プラチナジアラ加工
■WHEEL:ワーク・エクイップ(18×F9.5J-3、R12J-6)
■TIRE:Fナンカン、Rブリヂストン(F225/35、R265/35)
■EXTERIOR:ヘッドライト=インフィニティ(Y33シーマUS)純正、ボンネットスポイラー&ダクト&オーバーフェンダー&グリル=ワンオフ
■INTERIOR:ステアリング=MOMO塗装、各部塗装&張り替え
■SUSPENSION:車高調=ワンオフ
■MUFFLER:ワンオフ
■BODY COLOR:オリジナルグレー(全塗装)
■CUSTOM SHOP:オートボディy、エルティード

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※月刊スタイルワゴンクラブ2012年2月号掲載

連載 【平成カスタムを追う】ミニバン・プレイバック!

by スタイルワゴン・ドレスアップナビ
ドレスアップ 2026.05.13

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