第17回
コクピット館林
ZN8 GR86
今年も筑波スーパーバトルへの参戦を予定。前回は関根勝也常務が自らステアリングを握り、ぶっつけ本番でのアタックとなったが、今年は足まわりのセッティングをさらにブラッシュアップ。併せてファイナルギアを4.8に変更も検討中で、目標タイムは2秒前半だという。
「昨年のタイムは街乗り仕様の車両でも市販パーツだけでここまで走れることを証明できたと思います。カスタマーにとっても参考になるデータとなり、チューニングの目標として示せたのではないでしょうか。今年はさらに煮詰めて挑みます」と意気込みを語る関根常務。
2025年12月 筑波スーパーバトル時の仕様内容
TIME 1’02.606
DRIVER 関根勝也
CLASS ストリート-ストリートラジアル-FR1
TIRE POTENZA RE71-RS 255/35R18

■車両重量 1290kg
■最高出力 366ps/7100rpm ■最大トルク 39.9kg-m/3300rpm
■HKS GT-Ⅲ-RSタービン
■HKS エアクリーナー/インタークーラー/オイルクーラーSタイプ
■HKS F-CON iS
■TRUST プロフェック
■HKS ジョイントパイプ
■HKS メタルキャタライザー
■ APEXi RSXマフラー
■HKS M50HLプラグ
■HKS スーパーZEROレーシング 0W-30
■ORC 559Dクラッチ
■APEXi N1ダンパー(F&R: 12kg/mm)
■アーム類 フルピロ化
■ENDLESS キャリパー(F 6POT R 4POT)
■ENDLESS CC-Rg
■ENDLESS ブレーキローター/ホース
■TRUST スーパーD4フルード
■TWS T66F(18×9.5J inset 45)
■GR エアロパーツ
各部のピロ化で応答性を高めつつ、操る感覚と満足度を向上

コクピット館林のGR86はGT-Ⅲ-RSをボルトオン。乗りやすさと走りの楽しさを両立させるストリート仕様の理想を実現する。366psを発生し、チューニングカーらしい加速が個性のひとつ。
そして足まわりはアペックスのN1ダンパーを備える。減衰力やバネレートは標準のままだが、アーム類はすべてピロボール化を施していることもポイント。ゴムブッシュからピロボールに換えることで、サスペンションの動きが向上する。
路面からの入力に対して、ダンパーの動きが正確になるだけでなく、サスペンションまわりの剛性がアップしてるので、操作に対する応答性が高まり「操っている」感覚が得やすくなる。それらはすべて市販パーツでそろえているだけに、誰でも同じ仕様と性能が手に入る。



HKSのGT-Ⅲタービンキットで366ps。FR、ラジアルタイヤ、ストリートの条件では上限いっぱいのレベル。足まわりはN1ダンパーで、減衰力やスプリングレートは幅広いカスタマーに適用するように標準設定で使用する。
サスペンションアームは動きを高めるためにピロボール化。作動音や乗り心地の面で問題ない製品を使用している。
この仕様でのメンテナンスは?
→オイルは距離でなく時間で管理

「特別なメンテは必要なく、乗り方に合わせた定期的なオイル交換で問題ありません。週末しか乗らない人への注意です。オイルは開封した時点で劣化が始まるので距離ではなく時間で管理しましょう。
HKSのスーパーZEROレーシング(0W-30)は発熱量の多いターボ仕様でもこのスペックで問題ありません」(コクピット館林 関根勝也さん)
■コクピット館林
群馬県館林市赤生田町2202
TEL0276-73-5451 https://cp-tatebayashi.com/






