懐かしの名車カスタム
TOYOTA NCP50 PROBOX(平成15年式)
プロボックスを型にハマらないスポコンスタイルでプロデュース。トラッキンという北米流カスタムも構想にあったそうだが、より遊び感のあるスポコンを目指した。パッと見は、エアロ加工などガッツりと手を加えている雰囲気だけど、実は結構ローコストで仕上げられているのもポイント。
メイクの軸はエアロ加工とツートンメイク。とにかくプロボックスというクルマの性格上、スポコンに使えるエアロを探すのは難しい。そこで予算の大部分をエアロに使い、思い切ったニコイチメイクを決断。フロントはムーンアイズをベースにフレーダーマウスのプリウス用を、リアはNKBをベースにウェーバースポーツのインテグラ用をニコイチ加工。あえてワゴン用のエアロをはずすことで、誰も見たことがない超攻撃的なスタイリングをゲットした。
さらにエアサスを組むことで、エアロによるロワード感の演出にも成功し、仕上げにブラック×オレンジのツートンでペイント。ここも純正の黒を活かし、ドア下だけを塗ることでアメリカンテイストと低予算化を両立しているのだ。なにより意外性のあるベース車とスタイルが組み合わさったときのパワーは強烈。これぞレアベースの持ち味を有効に活用した作戦勝ちの1台なのだ。







時に塗りわけも施してメリハリ感もアップ。リアエンブレムはスムージングし、さらにピンストでアレンジも加える。



SPECIFICATIONS
■AERO:F/R=ワンオフ、S=メーカー不明
■WHEEL:パサージュ・ディーノ(17×7J)
■TIRE:KAISER(205/40)
■EXTERIOR:ヘッドライト&テールレンズ=ブラックアウト
■SUSPENSION:エアサス=ACC
■MUFFLER:ワンオフ
■BODY COLOR:ブラック×オレンジ(半塗装)
■CUSTOM SHOP:カーショップスパーチェ
※月刊スタイルワゴンクラブ2011年8月号掲載



