アメリカを代表する世界的な4WD車ブランド、ジープ。グランドチェロキーはそのフラッグシップと呼べる存在である。Motor-Fan TECHの会員の方々にもこのクルマのオーナーは少なくない。そのオーナーにアンケートを実施。オーナーだからこそわかる燃費、不満、よいところを見てみよう。

四代目 WK2系(2011-/日本市場)


グランドチェロキー SUMMIT(2019年モデル)

グランドチェロキー は、世界的に有名なジープ・ブランドで1993年から販売されているSUVのフラッグシップ・モデル。現行型は四代目にあたり、日本市場では2011年から販売されている。ダイムラー・クライスラー時代に開発されたため、プラットフォームなどのハードウェアの約30%をメルセデス・ベンツの三代目Mクラス(W166型)と共用、プレミアム感が増しているのが特徴。新設計の4WDシステム「クォドラトラックII」や「セレクテレインシステム」の採用やエアサスペンションとリヤにマルチリンクを備えた4輪独立懸架式サスペンションを採用により、オンロードでの性能も従来より大幅に向上している。エンジンは可変バルブ機構を備えた3.6ℓのV6・DOHCが主力だが、5.7ℓあるいは6.4ℓのV8・HEMIや6.4ℓHEMIも設定される。トランスミッションは5AT。2021年1月現在、LAREDO、LIMITED、SUMMITの3グレードに加え、特別限定車のTrailhawk、S-Limited、WK 10th Anniversary Editionが用意されている。

2013年式 SRT8 「圧倒的なトルク感。圧倒的な存在感。圧倒的なエンジン音」


ニックネーム:とす 年式グレード:2013年式 SRT8 性別:男性(40代) 居住地域:東京都

排気量:6400cc トランスミッション:AT 平均燃費:4km/ℓ 長所:圧倒的なトルク感。圧倒的な存在感。圧倒的なエンジン音。 短所:ゴルフバッグが横向きに載らない。アイドリング音がうるさい。良く効くフロントのブレーキダストがアルミホイールの色を黒にする。 評価 外観:★★★★☆ 獰猛さと精悍さを感じさせる。 室内:★★★★☆ 車幅に比べて室内は狭いが包まれた安心感がある。 走行性能:★★★★★ HEMIのエンジンは最高で足回りもしっかりしている。 燃費性能:★★★☆☆ 仕方ない排気量。 装備:★★★☆☆ ACCは役に立つ。 満足度:★★★★★ このクルマの購入を検討している人にひと言 「今のうちに乗っておくと後悔はしないかも」

2017年式 トレイルホーク 「横幅はあるが見切りが良く幅寄せしやすい」


ニックネーム:てっちゃん 年式グレード:2017年式 トレイルホーク SRT8 性別:男性(50代) 居住地域:愛媛県

排気量:3600cc トランスミッション:AT 平均燃費:9.8km/ℓ 長所:積極的に悪路を走るわけではないがトレイルホークであることの満足感。横幅はあるが見切りが良く幅寄せしやすい。大排気量のフルタイム4WDの長所か? 高速の運転が楽。 短所:極端に悪くはないとは思うが、高速で飛ばすほどに悪化する燃費。ギリギリ、スマホとの連携未対応の所。チリ合わせや樹脂パーツの品質はそれなり。 評価 外観:★★★★★ 塊感のあるフォルムがよい。トレイルホークならではの赤い差し色も気に入ってます。 室内:★★★☆☆ クロっぽいので明るさにかける。クルマのキャラ的には明るくても良いと思う。 走行性能:★★★★☆ 乗り心地はドッシリしていて良い。 燃費性能:★★★★☆ チョイ乗りしなければ2桁出るし、レギュラー対応でもあり納得感あり。 装備:★★★★☆ 一通り揃っている。 満足度:★★★★☆ 車格や希少性など満足してます。 このクルマの購入を検討している人にひと言 「他グレードの見積もり中にたまたまトレイルホークが入荷し購入できました。Jeepというと無骨な外観やオフロード性能がピックアップされがちですが、大きいクルマであるのに思いのほか狭いところでの取り回しが良かったり、ポジションや操作性が良かったり、非常に使いやすいクルマです」