ギア独自の撥水&防汚仕様 先進機能や走行性能も充実

3代目スペーシアの標準車、カスタムに次ぐ第三のスペーシアが、アクティブ感を表現し、アウトドアの雰囲気を感じさせるデザインを取り入れたスペーシアギアだ。

エクステリア

専用デザインの14インチアルミホイールやルーフレールは全車に標準装備。「GEAR 」エンブレムのオレンジアクセントが“道具感”や“ガジェット”的な演出となっている。最小回転半径は4.4m。

グレードはマイルドHVの「XZ」のみで、自然吸気/ターボ、FF/4WDが揃う。エクステリアは独自の丸形ヘッドランプと力強い造形のバンパー、ガーニッシュ、スキッドプレート、サイドドアガーニッシュ、ルーフレールを採用。インテリアは基本的に標準スペーシアに準じるものの、内装色をブラックとし、低彩度のカーキグリーンと随所にアクセントカラーのオレンジを組み合わせた、アウトドアで使い倒せるキャンプ用品のような道具感が強調された世界を演出している。

インストルメントパネル

デジタル形式のスピードメーターとカラーインフォメーションディスプレイを組み合わせるのに加え、カラーのヘッドアップディスプレイも備えることで的確に情報を表示する。9インチのスマホ連携ナビはメーカーオプション。

加えて、ステアリングヒーターや汚れや水気に強い撥水シート生地と防汚タイプのラゲッジフロアを採用しているのも〝ギア〞らしさだ。広大な後席にはオットマン機能を備えたマルチユースフラップ、スリムサーキュレーターも用意されている。

居住性

先進運転支援機能の充実も注目点。ACCは全車速追従機能だけでなくカーブ速度抑制機能、車線変更時の補助機能まで完備している。走行性能はしっかり感あるクラスを超えた上質な乗り味を示し、自然吸気車は街乗りをスイスイとこなし、ターボ車なら高速走行や登坂でも余裕の動力性能を発揮。

うれしい装備

助手席前の大型トレーはお弁当も余裕で置ける。ティッシュボックスがピッタリの引き出し収納も備える。
月間販売台数    1万3544台スペーシアを含む(25年7月~12月平均値)
現行型発表     24年9月
WLTCモード燃費   23.9㎞/ℓ※自然吸気のFF車

ラゲッジルーム

後席の静かさは軽自動車トップレベルの実力だ。高速道路、山道を含むロングドライブを経験済みだが、運転、乗車に関わるストレスは最小限だった。

※本稿は、モーターファン別冊 ニューモデル速報 統括シリーズ Vol.175「2026年 軽自動車のすべて」の再構成です。

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