前後バンパーなども専用デザインとなり、よりヘリテージ感を強調した仕様になる可能性
トヨタの新型「ランドクルーザーFJ」に、丸目ヘッドライト仕様が追加される可能性が浮上した。

2026年5月にランドクルーザーシリーズの新たなエントリーモデルとして登場したランドクルーザーFJは、本格4WD性能と扱いやすいボディサイズを両立したモデルとして人気を集めている。発売から間もない現在も高い需要が続いており、早くも仕様追加に期待が集まり始めている。
現在、日本仕様に設定されているのは角型LEDヘッドライトを採用したデザインだ。シャープなフロントマスクは現代的なランドクルーザーらしさを表現しているが、一方で発売前から根強い人気を集めていたのが丸目ヘッドライト仕様だった。

2025年のワールドプレミアでは、角型だけでなく丸目ヘッドライトを装着した仕様も公開され、大きな話題となった。往年の「FJ40」を思わせるクラシカルな表情は、多くのファンから「こちらも市販してほしい」という声が上がるほど高い注目を集めていた。
実際、ランドクルーザーシリーズではヘリテージデザインへの人気は高い。北米仕様のランドクルーザー250には、丸目ヘッドライトを採用した「1958」グレードが設定され、伝統的なランドクルーザーを思わせるデザインが支持を集めている。こうした流れを受け、ランドクルーザーFJにも丸目仕様を期待する声は少なくない。
そして今回、入手した情報によると、ランドクルーザーFJにも丸目ヘッドライト仕様が追加される可能性があるという。実現すれば、丸目ヘッドライトだけでなく、前後バンパーなども専用デザインとなり、よりヘリテージ感を強調した仕様になる可能性が高い。
現時点ではグレードとして追加されるのか、メーカーオプションや純正アクセサリーとして展開されるのかは明らかになっていない。しかし、ユーザーが角目と丸目を選べるようになれば、ランドクルーザーFJの商品力はさらに高まりそうだ。
もっとも、発売されたばかりのモデルだけに、トヨタがすぐに仕様追加へ踏み切るとは考えにくい。まずは現行仕様の生産を優先し、受注残の解消を進めることが最優先になるとみられる。一方で、生産体制が安定した段階で商品力向上を目的とした仕様追加や一部改良を実施するのは、トヨタの人気車種では珍しいことではない。
入手した情報によると、丸目ヘッドライト仕様は早ければ2027年1月にも追加される可能性があるという。正式発表はまだないものの、ワールドプレミアで公開されたデザインがそのまま市販化されれば、ランドクルーザーFJの大きな魅力の一つになるだろう。
丸目デザインの魅力は、単なる見た目の違いではない。

現行の角型ヘッドライトは、最新のランドクルーザーらしい力強さと都会的な雰囲気を演出している。一方、丸目仕様は歴代ランドクルーザーを彷彿とさせるクラシカルな表情が特徴で、同じ車でありながらまったく異なるキャラクターを楽しめる。
近年のSUV市場では、性能だけでなくデザインの個性も商品価値を左右する重要な要素となっている。ランドクルーザー250の「1958」が高い支持を集めたことを見ても、ヘリテージデザインに対する需要は決して小さくない。
ランドクルーザーFJに丸目仕様が加われば、購入を検討しているユーザーにとって選択肢はさらに広がることになる。
発売直後から高い人気を維持するランドクルーザーFJだけに、商品力を高める次の一手にも注目が集まる。
丸目ヘッドライト仕様の追加が実現すれば、ランドクルーザーらしい伝統と最新デザインを好みに応じて選べるようになり、人気SUVとしての魅力はさらに高まりそうだ。正式発表はまだ先になりそうだが、今後の動向から目が離せない。







