NCロードスターの中古車相場
約80~260万円(取材当時)
車両重量はさほど変わらないものの、大型化された3ナンバーボディが不評だったNCECは、ロードスター人気が高まる中でも中古車相場は比較的手頃。
インテリアの高質感、2LでトルクフルなLFエンジンがもたらす余裕ある走りは普段使いの満足度も高く、フットワークチューンさえ施せば、リーズナブルに走りが楽しめる。
なお、基本設計の進化から各部は壊れにくいとされているがタイミングチェーンは摩耗していくので、コンディションリセットの意味合いも込めて早期交換しておくのがベスト。
また、「性能の進化=高度な制御」となるので、サーキットなどで周回を重ねるのであれば温度補正が入らないようクーリングにも気を配りたい。
エンジンルームの熱のこもりやすさはバッテリー位置が原因だ。温度補正でパワーダウンとならないように、搭載位置を変えてクーリング性能を高めておく。

2Lエンジンの心臓部はそうそうトラブルを起こさない。しかし、カプラー割れやハーネス劣化などは年式相応に進んでいく。早めの交換など対処を心掛けてトラブルフリーに仕上げたい。

2010年4月以降製造の車両に義務づけられた加速騒音規制。排気アイテムの自由度を高めるのであれば、ベース車両は規制前を候補にするのも手だ。

スポーツ走行はMTというカスタマーは多いが 、トルクフルな2Lでパドルシフトも設定されるNCはATでも走りが 楽しい。普段使いの快適さも引き出せる。

スタイリングやワインディング重視なら17インチでよいが、サーキットだと足の動きが重く感じることとなる。225/40R16などにインチダウンするのがベストだ。
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