エアコン添加剤なのに、狙っているのは“オイル汚れ”のクリーニング!?
暑い夏、そして残暑の秋のドライブで気になるのが、エアコンの冷え具合。「以前より冷えなくなった気がする……」という場合、まず疑うのがエアコンガス不足だが、実は経年による“オイルファウリング”が原因のひとつになるケースがある。
そんなエアコン内部の性能低下に着目したのが、ドイツ生まれのプロ向け整備用品ブランド、WÜRTH(ウルト)の「A/C PRO パフォーマンス添加剤 クールショット」。
ウルトは1945年にドイツで創業し、現在は世界80カ国以上で事業を展開するグローバル企業。日本でも1987年から自動車向け整備・補修用品の販売をスタートし、工具やケミカル、ファスナーなど、プロの整備現場で使われる製品を幅広く展開している。
このアイテム、スバルチューンやジムニーのターボキットなどで有名な「AVOターボワールドジャパン」イチオシのもので、同社には比較的年式の古いクルマが多く来店するケースが多い。そんなときにエアコンの効きが悪くなった的な話も比較的多い相談だ。そんなAVOは、元々、整備用品などメンテに使うものをウルトから仕入れていた関係もあり、このクールショットを使ってみたところ、すこぶる効果が高かったため、本格導入をしたのだ。

WÜRTH・A/C PRO パフォーマンス添加剤 クールショット
価格:約8000円(※AVOターボワールドにて施工する場合)
配管内部に付着するオイルが冷却性能を低下させる!?
エアコンシステムでは、冷媒とともにコンプレッサーオイルも循環している。そのオイルが冷却ラインの内壁に残留・付着することで、熱交換効率などが低下するのが「オイルファウリング」と呼ばれる現象だ。
ウルトでは、こうした経年による性能低下に着目。クールショットを注入することでオイルファウリングを解消し、エアコン本来の性能を引き出すとしている。
つまり、単純に「オイルを足してコンプレッサーを保護する」というタイプの添加剤とは少し違う。潤滑性の向上に加え、冷却ラインの熱交換効率改善なども狙ったエアコン性能向上剤なのだ。
たった6mlで1台分! 幅広い冷媒に対応
製品は6mlのシリンジタイプで、21kWまでのエアコンシステム、または冷媒ガス6kgまでに対応。R134a、R1234yfなど幅広い冷媒に使用でき、ハイブリッド車やEVにも対応。専用アダプターを使い、エアコンの低圧ポートから注入するだけという施工の手軽さもポイントだ。
その効果は、冷風温度を最大5℃低下、冷却能力を30~40%向上、コンプレッサーの潤滑作用を最大54%向上するとというデータも出ている。数字だけみてもかなり効果的なのがわかる。
もちろん、個体差による誤差や、そもそもエアコンが冷えない原因がガス漏れやコンプレッサーなどの故障であれば、まず原因の修理が必要だったりするのでそこらへんは注意しよう。とはいえ、経年による性能低下が気になるクルマなら、試してみたいメンテナンスメニューといえそうだ。
AVOで施工可能だし、イベントなどでもその場で作業をオーダー可能
クールショットの注入作業は、しっかりとノウハウがあればそれほど難しいものではないので、基本的には数分で作業が終了する。東京の昭島市に店舗があるAVOターボワールドジャパンに行けばもちろん作業してくれるし、AVOは各地で行われている量販店のイベントやオフ会などにも積極的に参加中。そういうったチャンスがあればイベント価格で施工してもらうことも可能なのでAVOのSNSなどで情報をチェックしよう。
価格は車種にもよるがだいた8000円ほどとなる。エアコンの効きが悪くて困っている人は、一度AVOターボワールドジャパンに相談してみよう!


【AVOターボワールドジャパン】
住所:東京都昭島市武蔵野2−13−13
電話:042-549-1296
https://avoturboworldjapan.jp/

