連載

【CarGoodsMagazine】

多彩なギミックを備える3つのサイズ

日本でルーフテントが注目されはじめるきっかけを作ったブランドといえばスーリー。コロナ禍で人との接触を最小限に留められるアウトドアブームに火がついた時期と、正式に日本導入が開始されたタイミングがちょうど合ったことも、人気に拍車がかかった理由でもある。

そんなスーリーではあるが、年間に輸入される数量は限られてしまっているため、時期によっては終売となってしまうこともある。そのため、取り扱いはカタログ上で4つのモデルが用意されているが、実際に現在手に入れられるモデルは「アプローチ」シリーズのみというのが現状だ。

ちなみに、このアプローチには3つのサイズがラインアップされているため、就寝人数に応じてチョイスできるのは見どころ。というのも、他のラインアップは2名就寝のモデルか3名就寝のモデルかで選択肢が分かれており、デザインや使い勝手といった好みを反映することは難しかったから。

その点アプローチでは、大人2人向けがSサイズ、大人3人向けがMサイズ、大人4人向けがLサイズというバリエーションを展開。さらに他シリーズと比べるとテント内の空間が広く設計されているため、かなり余裕を持った快適空間を手に入れられるようになっているのだ。

Thule『Approach L(価格:72万6000円/税込)』は、室内空間を最大限に確保しているため、設計上の定員は大人4人就寝。ファミリーで楽しむには十分なスペースを実現してくれる。カラーはグレーのみ。
Thule『Approach S(価格:52万8000円/税込)』は、ベイシンやフットヒルといったモデルと同じ2人就寝タイプ。気ままなソロキャンプなどでも活用されることも意外と多い、アプローチシリーズのスタンダードモデル。

オプションパーツで快適性さらにアップ

また、これまでの製品作りの経験をもとに、様々な進化を果たしているのも特徴。例えば、パノラマ天窓の採用によって、室内から景色を楽しむことができたり、オーニングなどのオプションを連結させることでより快適なキャンプサイトへとアップグレードさせることも可能になっている。従来からあるシリーズをさらに発展させた仕様は、アウトドアをさらに楽しませてくれるヒントにもなり得るというわけだ。

前述の通り、毎年輸入される商品の数には限りがある。そのため、製品がストックされている今こそが買い時とも言える。この機会を逃してしまうと、次に手に入れられるのは来年になってしまうことも予想されるだけに、これからのレジャー最盛期を楽しみ尽くしたいなら、問い合わせてみることをオススメ!

オプションとしてアプローチシリーズのために設定される「アプローチ アネックス」。それぞれのサイズ専用設計となり、連結することでプライベート空間を拡大できる。価格は税込み13万2000円から。

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