オールスバルファンミーティング第3回が開催……生憎の雨でも大盛況

『富士でスバルの秋祭り2026』の会場に続々と集まるスバル車。

スバル大好き自動車ライター・井元貴幸氏(通称”いもっち”)と岩本佳美さん(通称”よしちゃん”)の「いもといわもと」コンビが主催するオールスバルファンミーティングイベント『スバルの秋祭り』が2026年も開催された。

事務局の”わたるP”(左)と主催の井元貴幸氏(右)、岩本佳美さん(中央)。

2024年は『エコパでスバルの秋祭り』と小笠山総合運動公園「エコパ」P3駐車場(静岡県袋井市/掛川市)での開催だったが、2025年は富士山パーキング第1駐車場(山梨県富士吉田市)での開催となった。3回目となる2026年も会場は前年に続き富士山パーキング第1駐車場だ。

参加台数200台以上!井元貴幸&岩本佳美の"オール・スバル"ミーティング『エコパでスバルの秋祭り』に新旧スバル車が大集合!! | Motor Fan|自動車情報のモーターファン

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『エコパでスバルの秋祭り』(2024年開催)
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『富士でスバルの秋祭り』(2025年開催)

台風や秋雨前線の影響から生憎の天気になったものの、会場には前年を上回る350台ほどの参加車が集結。ゲストや出展社も昨年からさらに増え、イベントとしてもさらにパワーアップしていた。

『富士でスバルの秋祭り2026』

スバル車のミーティングイベントではGC8型インプレッサWRX系が多数を占めることが多いが、今イベントのエントリー車は非常に多彩だった。WRXもVA系やVB系も多く、レヴォーグ、フォレスターなど最新型も含め比較的年式の新しいクルマが多かった。もちろん、今では希少なヒストリックスバルも見受けられ、来場者の目を引いていた。

今回の『富士でスバルの秋祭り2026』は歴代フォレスター勢の姿が多いようにも感じられた。
ついにトレイルシーカーが登場。おそらく会場で一番新しいモデルになるだろう。

気になるエントリー車については次の機会に譲るとして、まずはイベントの詳細をお伝えしたい。参加した人もできなかった人も、現地の雰囲気を感じて欲しい。

新旧スバル車がズラリと並ぶ『富士でスバルの秋祭り2026』の会場。
当日ギャラリーエリアにはスバル車以外のクルマも。
スバル車以外はトヨタ率が高めで特にGR86が多かった。

女子会&モータースポーツの豪華ゲスト

女性スバルオーナーである岩本さんが一方の主催者であり、『スバルマガジン』(交通タイムス社)で女性スバルオーナーを紹介する「スバ女」コーナーを連載する井元氏がもう一方の主催者であることから、このイベントには第2回から「女子会」枠が設けられており、女性ゲストも前回からさらにパワーアップ。女性ラリーストやレースクイーン、人気YouTuberが駆けつけ、トークショーはまさに”女子会”といった趣だった。

全日本ラリー選手権でドライバーとして活躍する兼松由奈選手。
荏崎ろあさんはメカニックでもある異色のレースクイーン。
ライターとしても活躍するにゃんちゅうーさん。
YouTubeチャンネル「りーちゃんねる」のりーちゃんさん。
YouTube「しーちゃんのくるまちゃんねる」のしーちゃんさん。
和気藹々とした雰囲気で盛り上がる女子会トークショー。左からにゃんちゅうーさん、兼松由奈さん、りーちゃんさん、しーちゃんさん、荏崎ろあさん。

また、男性ゲストはモータースポーツ系を中心に、井元さんの盟友・マリオ高野さんも三度駆けつけたほか、STIの篠田 淳さんがまたもMCとしてマイクを握った。

『スバルの秋祭り』皆勤ゲストの篠田 淳氏。
群馬県太田市を熱烈アピールするマリオ高野氏。

そしてサプライズゲストとして、これまた、またも”世界のトシ・アライ”ことラリードライバーの新井敏弘選手が来場したほか、GD型インプレッサ後期から開発の指揮を執った森 宏志氏や、スバルのスーパーGTチームで活躍するチーフメカニックの宍戸克幸氏(R&Dスポーツ)も登場。

2日後には全日本ラリー第7戦「MSCCラリーin福島伊達2026」が控えているにも関わらず駆けつけた新井敏弘選手。
同じく「MSCCラリーin福島伊達2026」に参加予定のラリースト、”やましゅう”こと山下 秀選手も前回に続き登場。
スバルでGD型インプレッサの後期からGR型インプレッサの開発をし喫した森 宏志氏が参加。
スバルのスーパーGTチームでチーフメカニックを務める宍戸克幸氏もサプライズでゲストに。

第3回をして、これ以上にないくらいのゲスト陣となり、次回開催ではいよいよ「ペター・ソルベルグを呼ばないといけない」との声まで聞かれた。

男性ゲスト陣によるモータースポーツトークショー。篠田 淳氏のMCで全日本ラリー選手権(新井敏弘選手、山下秀選手)、GD型とGR型のインプレッサ開発秘話(森宏志氏)、スーパーGT(宍戸克幸氏)、スバルと太田市(マリオ高野氏)など、短い時間で濃密なトークが実施された。

ゲストカー展示ではインプレッサWRXグループA車のエンジン始動も

また、ゲストカー展示では主催者である井元貴幸氏のVM型レヴォーグや岩本佳美さんのGR型WRX、マリオ高野氏のBRZといったおなじみのクルマに加え、山下 秀選手のラリー車両、森宏志のGR型WRX、宍戸克幸氏のGT型インプレッサも並べられた。

おなじみの井元貴幸氏のVM型レヴォーグと岩本佳美さんのGR型WRX。
マリオ高野氏のBRZ。11月7日・8日にツインリンクもてぎで開催されるスーパーGT最終戦で太田市がブースを出展するなど、PRイベントが実施される予定だ。
山下 秀選手のラリー参戦車両であるBRZ。これまで全日本ラリーではこドライバーとして活躍する同選手だが、「MSCCラリーin福島伊達2026」ではこのクルマでドライバーとして参戦。
森 宏志氏のGR型WRX。以前はこのクルマで全日本ジムカーナに参戦したこともあり、走行距離はなんと47万5000kmに達しているという。
宍戸克幸氏はGT型インプレッサで来場。

そして何より注目を集めたのが、著名なスバルコレクターであるBOXER氏の協力で展示されたGC8型インプレッサWRXのグループA車両。1994年のWRC(世界ラリー選手権)第7戦ニュージーランドラリーでカルロス・サインツがドライブした正真正銘のプロドライブ製マシンなのだ。

インプレッサWRXのプロドライブ製グループA車両。

そして、雨天にも関わらずこの貴重な車両のエンジン始動パフォーマンスも実施され、多くのファンがその爆音に酔いしれた。熱心なファンはマフラーの後方に陣取り、その排気圧を体感したほどだ。

インプレッサWRXグループAのエンジン始動パフォーマンスを前に、井元貴幸氏、篠田 淳氏、マリオ高野氏による車両開設やこのマシンが活躍した当時の話などが語られた。
インプレッサWRXグループAのエンジン始動パフォーマンスを動画で見る。

出展ブースは前回を上回る15社+α!サプライズの発表も?

前回の出展は14社だったが、今回は15社と『スバルマガジン』がブース出展。前回や前々回から続けての出展社もある一方、新規の出展もあり来場者で賑わった。会場で初披露となる新製品の発表が行なわれたり、スバルファン注目の告知が行なわれたり、大いに盛り上がったようだ。

■DRe’s
三重県名張市にある洗車&コーティング専門店が出展。シャンプーやコーティング剤の販売のほか、くじ引きなども実施していた。

Dre’sブース。デモカーのVAB型WRXも展示され、雨だけに洗車&コーティングの効果が実感できた。
DRe’sブースでは同社が扱う洗車系ケミカルを販売。
イチオシはクイックディテイラーの「ルミナスEASY UP」。

■CUSTOMLINE(しげる工業)
同イベントではおなじみの社は、前回に続き86/BRZに参戦中のBRZをデモカーとして展示。さらに今回は新型フォレスターのデモカーとの2台体制となった。

CUSTOMLINE(しげる工業)ブース。インテリアカスタムを施した同社のデモカーは、86/RZレース(クラブマンクラス)参戦車。
CUSTOMLINE(しげる工業)のデモカー。純正レベルでの仕上がりが同社の強み。
CUSTOMLINE(しげる工業)ブースではパーツ単体での販売はもちろん、カスタム相談も受け付け。

■名もなき
洗車&コーティングの名もなきはラッピング事業もスタート。デモカーとして同社がラッピングを施した新型トヨタ・ハイラックスを展示。高品質のラッピングを優れたコストパフォーマンスで提供するそyだ。

名もなきブースはデモカーの新型ハイラックスを展示。
お馴染みの洗車&コーティング系ケミカルに加え、ラッピングのシートサンプルを展示。

■S-CRAFT
エアロパーツやワンオフパーツ製作のSクラフトも同イベント皆勤。今回はデモカーとしてVM型レヴォーグを展示した。

S -C RAFTブース。ブースでは グッズやスバル車向けオイルを販売。
S -C RAFTのデモカーはVM型レヴォーグ。

■A PIT AUTOBACS SHINONOME
こちらも3回連続で出展。デモカーはVA型WRX STIに加え、GC8型インプレッサWRXタイプRA STIバージョン6Limitedを展示。なんとHKSと組んで同車のレストモッドをスタートするそうだ。

A PIT AUTOBACS SHINONOMEブース。デモカーのWRX STIはカスタム度も高く注目されていた。
レストモッド予定のインプレッサWRXタイプRA STIバージョン6は貴重なLimitedモデル。
スバル公認のSTI/インプレッサWRX Tシャツを販売。スバルの本社ショールームでも販売しているアイテムだ。

■近藤エンジニアリング -匠project-
全日本ラリー選手権を走るスバル/アライモータースポーツのBoxer Rally spec.Zのカーボンパーツを製作する近藤エンジニアリングも出展。各種パーツやオイル、グッズ類に加えホイールも展示・販売。

近藤エンジニアリングブース。同社製カーボンパーツを装着したWRXがデモカーとして展示された。
パーツやオイルなどの他にもグッズも多数ラインナップ。
同社取扱のホイールやアパレルも展示された。

■In-Line
ボディコーティングのIn-Lineは前回に続いて2回目の出展。今回も洗車&コーティング系のケミカルを販売した他、オリジナルグッズも販売。

In-Lineブース。
同社取り扱いのケミカル各種。

■Compressive Tuning
『スバルの秋祭り』には初出展となる同社は北米発のハイクオリティカーボンパーツを取り扱う。会場ではVB型WRX用のフルドライカーボン製タワーバーを初披露した。

Compressive Tuningブース。VB型WRX S4のデモカーは内外装の各所に同社製のカーボンパーツを装着。
Compressive Tuningのデモカー(VB型WRX S4)のエンジンルーム。
VB型WRX S4用フルドライカーボン製タワーバーは今冬発売予定。

■Beat Sonic
初出展のBeat Sonicはカーエレクトロニクスメーカー。今回は純正オーディオの音質をアップする車種専用アンプをアピール。デモカーでの視聴も行なわれた。

Beat SonicブースとデモカーのGR86。
Beat Sonicブースはオーディオカスタムを中心に展示。
Beat Sonicの車種専用アンプ「TOON X」。

■YR Advance
前回に続いて出展のYR Advanceのカスタムパーツはラインナップの豊富さが魅力。今回も並べきれないほどのアイテムを持ち込み、会場特価で販売。

YR AdvanceブースのデモカーはイエローのBRZとレヴォーグ。
パーツはエクステリアだけでなくインテリアも。
YR Advanceのオリジナルパーツはラインナップ豊富。

■FK’S FACTORY
カーボンクロス樹脂貼りやカーボン製アクセサリーを販売するFK’S FACTORYが初出展。スバル車では無いものの、ド派手なデモカーが目を引いていた。

FK’S FACTORYブースとデモカーのAE86型カローラレビン。
ステッカーがグッズなどのオリジナルアイテムを販売。

■エヌズコーポレーション
同社は前回に続いての出展。イベントではおなじみの水素カーボンクリーニングは会場特価で、今回も多くのクルマが実施していた。

エヌズコーポレーションブースでは、水素カーボンクリーニングの施工受け付けが行なわれた。
会場で実施されたエヌズコーポレーションの水素カーボンクリーニング施工。

■G-POWER
ガラスコーティングのG-POWERが初出展。スマートフォンやクルマなど幅広く施工可能な強力コーティングだが、会場ではスマートフォンへの施工を実施していた。

G-POWERブース。

■AVO TURBO WORLD
スバル車のカスタム/チューニングのAVO TURBO WORLDも出展。冷却系を中心としたパーツやオリジナルアパレルを販売。

AVO TURBO WORLDブース。

■オートプロデュースA3
皆勤での出展となったオートプロデュースA3はオリジナルグッズとパーツを販売。新製品のスバル車用キーケースがイチオシアイテムだ。

オートプロデュースA3ブース。
新製品のスバル車用キーケースはスエード素材で、ブルー、ブラック、オレンジのラインナップ。

『富士でスバルの秋祭り』フォトギャラリー

ここまで紹介してきた画像にの他にも、本文にはない画像はページトップの「この記事の画像をもっと見る(81枚)」から見ることができる。イベントの様子をタップリの画像で楽しんで欲しい。

『富士でスバルの秋祭り2026』のゲストカー。インプレッサ(WRX)はセダン派?ハッチ派?