ホンダ / ホンダ・レーシングはレッドブル・レーシングとビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズのチームパートナーとしての技術支援を通じて、角田選手のさらなる活躍をサポート

レッドブル・レーシングは、ホンダとチームパートナー契約を結んでおり、ホンダに30年ぶりの栄冠をもたらした2021年の最終戦での劇的なチャンピオン獲得や、2023年の22戦中21勝、2024年マックス・フェルスタッペン選手のドライバーズタイトル4連覇など、さまざまなドラマと偉業を生み出してきた強豪チーム。

F1参戦5年目となる角田選手は今シーズン、ホンダのチームパートナーである『ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ(以下、VCARB)』のレギュラードライバーとして参戦。レッドブル・レーシングとVCARBの両チームは株式会社ホンダ・レーシング(以下HRC)が技術支援を行なうパワーユニットを搭載したマシンでF1を戦っている。ホンダ / HRCはレッドブル・レーシングとVCARBのチームパートナーとしての技術支援を通じ、角田選手のさらなる活躍をサポートしていく。

ホンダ・レーシングの渡辺康治社長はこのようにコメントしている。
「ホンダの育成プログラム出身で、F1ドライバーとして5年目を迎え大きく成長した角田裕毅選手が、強豪チームであるレッドブル・レーシングからF1に参戦することをうれしく思います。彼のこれからの活躍に大いに期待しています」

🔳角田裕毅選手プロフィール
●生年月日:2000年5月11日生まれ
●出身地:神奈川県相模原市
●レーシングキャリア概要
2016年:鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)卒業
2017年:JAF-F4 東日本シリーズ シリーズチャンピオン・日本一決定戦 優勝/FIA F4日本選手権 シリーズ 3位
2018年:FIA F4日本選手権 シリーズ チャンピオン
2019年:FIA F3選手権 シリーズ 9位(Jenzer Motorsport)1勝 表彰台3回/ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ シリーズ4位(Motopark)
2020年:FIA F2選手権 シリーズ 3位(Carlin)3勝 表彰台7回 ポールポジション4回
2021年:FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング14位 最高位 4位
2022年:FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング 17位 最高位 7位
2023年:FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング 14位 最高位 8位
2024年:FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング 12位 最高位 7位
2025年:FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング 13位 最高位 12位 ※第2戦中国グランプリ終了時点