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車両貸出しでイコールコンディション。メンテナンスは運営側におまかせでビギナーも楽しめるミニバイクレースだ。 気分はワークスライダー!? レンタルでミニバイクレース参戦!!「TKレンタルバイクレース」@サーキット秋ヶ瀬

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同コンディションのSUZUKI-FU150でのレースだ

ヘルメットと革ツナギなど、自分の装備だけ持って行けば出場できるミニバイクレースが話題となっている。サーキット秋ヶ瀬で行われてる150ccのレンタルバイクレースだ。タイヤ交換などマシンのメンテナンスは運営側におまかせという、まさに夢のワークスライダー待遇。タイム制でビギナークラスも設けられているので、「レースなんて何十年ぶり」みたいなライダーも数多くリターンしているのだ。

埼玉県さいたま市。東京都内から約1時間に位置するサーキット秋ヶ瀬。GTドライバーの本山哲選手やワールドチャンピオンにも輝いた加藤大治郎選手が育ったコースとしても知られている。
そんなサーキット秋ヶ瀬で開催されている「TKレンタルバイクレース」が注目を集めている。

このレース、名称のとおりレースに使用するバイクを運営側が用意してくれるので、参加者はヘルメットや革ツナギ、グローブ、ブーツなどの装備品だけ持って行けば出場できる。革ツナギなど装備品のレンタルもあるので、その気になれば手ぶらでもOKという手軽さ。さらにマシンが用意されているので、バイクを運ぶトランスポーターが不要。つまり乗用車でも自転車でも会場まで行けてしまう。
まったく同じ仕様のバイクを使うので、バイクの当たりハズレはあるあもしれないが、極めてイコールコンディションでレースを楽しめる。

気分はワークスライダー!?
使用するバイクはアジアロードレース選手権の1カテゴリーとして開催されていたスズキアジアンチャレンジで使用されていたレース用に改造されたFU-150というミッション付きバイク。日本では販売されていないバイクなので馴染みがないが、ヨシムラ製マフラーやダンロップ製ハイグリップタイヤなどが装備された本格的なレーシング仕様だ。

クラス分けは2クラスあって、あるタイム以上で走ると上級となるエキスパートクラスに自動昇格するので、ビギナーライダーも同じようなレベルのライダーたちと、なんの遠慮もせずにレースを満喫できる。

過去には自転車しか乗ったことがないというライダーも、1日のレッスンで出場し、今では自分のバイクを購入して他クラスのレースに参加しているという。ちなみに、レッスンしてくれるのは元全日本ライダーの武田雄一選手。レース前日に練習走行できるので、この場で武田選手からレーシングスクールを受けることも可能なのだ。

気になる開幕戦は3月25日(日)。エントリー締め切りは3月19日(月)となっているので、気になる方は下記をチェック!

TKレンタルバイクレース概要

参加チケットの販売(モトチャンプONLINE) 

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