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希少なハンターカブC105に、本気の狩人パーツを搭載!|マフラー・キャリア・銃ケース

  • 2019/10/06
  • MotorFan編集部
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1958年のC100発売以来、累計1億台以上を販売しているスーパーカブは、世界中の人々に愛されているのはもちろん、日本国内にも大勢のファンを持つ。そんなスーパーカブファンのためのイベントである“カフェカブミーティング”は全国各地で開催されているが、その中でも最大規模を誇っているのが、ホンダウエルカムプラザ青山で行われるカフェカブミーティングin青山だ。今年で23回目となるカフェカブミーティングin青山は、9月14日、15日の2日間に渡って開催され、合計700台のエントリーを集めた。初日の14日に各地から集合したスーパーカブの中から、注目を集めたカスタムカブを紹介してみよう。
REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu)
PHOTO●徳永茂(TOKUNAGA Shigeru)

スタンダードを忠実に再現したハンターカブC105

55年も前に販売されたバイクとは思えないほどきれいな状態に保たれているハンターカブC105。スタンダードを忠実に再現してある
 60年代に生産されたスーパーカブを大切に乗っているライダーも数多く来場していた。そうした中でもっともきれいな状態を維持していたのが、北米向けに生産されたハンターカブC105である。

 初期のハンターカブというだけでも希少価値が高いが、スタンダードにこだわって手を入れているところなど、カスタム同様に相当手間のかかる作業が必要だ。加えて、オプショナルパーツをフルに装備している点もこのモデルの大きな特徴になっている。
 たとえばガンキャリアは、北米から輸入し装備。レザー製のガンケースもしっかり収納している。もちろんライフルは入っていないが。ただし、すべての純正オプションパーツが入手できるわけではない。まあ、すでに生産していないのだから、新品は当然、中古品を探すのも容易ではない。そこでオーナーは、純正部品と同じものを復元して装備するという方法を取っている。リアのサイドキャリアなどすべて復元して製作したものである。結果的に、オリジナルの良さを最大限に引き出すことに成功しているのだ。それにしても、サビひとつない状態を維持していることには、ただただ驚くばかりだ。

フロントサイドに取り付けられたガンキャリアは、アメリカから取り寄せた純正パーツ。これにレザー製のガンケースを収めている。文字どおりハンターカブだ

リアの両サイドに荷物が収納できるサイドキャリアを装備。さらにフロントキャリアも取り付けている。これらは純正パーツを元に新たに製作したものだ。また、シートはアメリカから輸入したものだとか

エンジンは54cc空冷OHV単気筒。半世紀以上も前のエンジンながら快調そのもの。外観だけでなく走行できる状態にきちんと整備しているのだ
野山を走るハンターカブでは、マフラーのアフターファイアーで草が燃えないようにサイドに排気させるアリゲーターマフラーを装着することが多かった。排気音は迫力がある
当時のハンターカブの特徴でもあった、歯数の異なる2枚のドリブンスプロケットの装備。ドライブチェーンを付け替えることで抜群の登坂能力を発揮

あおり運転対策?の通勤仕様スーパーカブ

 ベースはC50ながら90ccエンジンを搭載し、通勤をはじめ街乗り用としても日常的に乗っている、文字どおりオーナーの便利な足として活躍しているスーパーカブ。
 一見すると、目だったカスタムをしているようには思えないが、ダブルシートやトップボックスの装備など、実用性に重点を置いたカスタムが施されている。そのためリアキャリアはしっかりと補強してあり、オリジナルのリアステップも装備している。そして、フロントに装備してあるバッグは単なる物入れではなく、ドライブレコーダーが収納してあるのだ。最近はあおり運転が社会問題となっているが、このスーパーカブには前後にカメラが設置してあり、対策している。

ダブルシートとトップボックスの装備以外とくに目立ったカスタムをしているわけではないが、実用性重視に手を入れて、コミューターとしての特性を高めている

フロント部にバッグを装備しているが、中にはドライブレコーダーも収納されていて、あおり運転対策(?)している。カメラは前後に装備している

タンデム走行できるようにダブルシートへ換装。これに伴いオリジナルのリアステップも装備している
荷物の収納に重宝するトップボックスが装備。しかし単に装着しただけでなく、リアキャリアをちゃんと補強して、重量物の積載に配慮している
スーパーカブはフルカバードタイプのチェーンケースが標準だが、あえて一般的なチェーンケースに変更している。これだけでも見た目の印象は変わる

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