SHOEIスポーツジェットヘルメットの最高峰モデル「J-FORCE Ⅳ」に高級感ある新色登場

• 2021/01/28

• MotorFan編集部

  

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SHOEIは、スポーツジェットヘルメット「J-FORCE Ⅳ」に新色を追加し、2021年4月に発売する。価格は4万5000円（税別）。

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SHOEI・J-FORCE Ⅳ ……4万5000円（税別）

J-FORCE Ⅳは、ショウエイのスポーツジェットヘルメット「J-FORCE」シリーズの最新型。高速域での空力性能と、涼しさに寄与する高いベンチレーション機能、エッジの効いたフォルムなどを特徴とする同社のフラッグシップジェットヘルメットだ。インナーサンバイザーを装備したクルージングモデル「J-Cruise II」とともに、SHOEIジェットヘルメットの二大双璧をなしている。

今回加わる新カラー「ラグナブルー」「ブリティッシュグリーン」は、マットカラーの多かった従来ラインナップに対し、艶やかながら品格を醸しだすカラーとなっている。クルーザーやツアラーのフラッグシップモデルや、大排気量スクーターなどに似合う高級感が備わっている。

プレミアムスポーツジェットの新基準

「J-FORCE Ⅳ」は、SHOEIプレミアムジェットヘルメットの最新モデル。コンパクト＆ライトウエイトを追求した帽体は、ジェットタイプの中で最軽量レベルの軽量化を実現。また、従来の『J-FORCE 3』に比べ、高速走行時にヘルメットが浮き上がる力（LIFT）を5％、後ろに押し付けられる力（DRAG）を2％低減する独自のエアロダイナミクスフォルムを採用し、ライダーの疲労軽減に貢献している。

ベンチレーションシステムは、最適な位置にベンチレーションホールを設置。インテークをトップとサイド２系統に分けることで、低速から高速域まで、高効率のベンチレーションを実現している。さらに、密着性を高めた独自のダブルアクション開閉システムや、ウレタンフォームを刷新したチークパッドなどにより、優れた静粛性、ホールド性、吸汗性を獲得。プレミアムの名に恥じない機能性、快適性を確保している。

・オープンフェイスの開放感を際立たせるコンパクト＆ライトウエイトボディ
・デザインと機能性を両立した、洗練されたエアロフォルム
・全速度域で快適性を追求したベンチレーションシステム
・自然でクリアな視界を確保する、2次曲面形状の新開発CJ-2シールドを採用
・密着性を高め静音性を高めた独自のダブルアクション開閉システム
・高吸放湿性ナイロン素材を採用したセンターパッドとチークパッド、3Dフルサポートインナーによる高いホールド性と快適性

SHOEI・J-FORCE Ⅳ の概要

■発売時期：2021年4月
■価格：4万5000円（税別）
■カラー：ラグナブルー、ブリティッシュグリーン　（既存カラー：ルミナスホワイト、ブラック、マットブラック、マットディープグレー）
■サイズ：XS（53㎝）、S（55㎝）、M（57㎝）、L（59㎝）、XL（61㎝）、XXL（63㎝）
■規格：JIS規格
■構造：AIM（Advanced Integrated Matrix）
強靱なガラス繊維を基に、あらかじめ３次元形状とした有機繊維を複合積層化。高い剛性を確保しながらも軽量化を可能とした、SHOEI独自のシェル構造。
■シールド：CJ-2 PINLOCK® シールド
■付属品：布袋、シリコンオイル、CJ-2 PINLOCK® EVO lens