コスパ最強！　リード工業のシステムヘルメット「REIZEN（レイゼン)モジュラーヘルメット」登場

• 2021/02/10

• MotorFan編集部

  

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リード工業は、システムヘルメット「REIZEN（レイゼン)モジュラーヘルメット」を2020年12月に発売した。価格は2万1000円（税別）。

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リード工業・「REIZEN（レイゼン)モジュラーヘルメット」……2万1000円（税別）

高いコストパフォーマンスの製品ラインナップを誇るリード工業から、ジェット形状の利便性とフルフェイス形状の安全性を両立したシステムヘルメット「REIZEN（レイゼン)モジュラーヘルメット」が登場した。最新のエアロダイナミクスデザインを投入したスタイリッシュな帽体は、側面の造形を帽体と統合した跳ね上げ式チンガードを採用。一見すると普通のフルフェイス形状に見えるほどの一体感を醸し出している。

快適装備も怠りない。効率を追求した大型エアロベンチレーションと、ワンタッチ開閉のインナーシールドを標準装備。帽体の持つ機能美を損なわないシンプルなグラフィックも好印象だ。重さも標準的な他社システムヘルメットと変わらない1700g、その上全排気量対応で税別2万1000円の価格設定はかなりの良コストパフォーマンスだといえる。

ちなみに名前のREIZEN（レイゼン)は、オランダ語で「旅する」を意味するものだという。モデルの持つツーリングでの快適性、機能性を象徴するネーミングだ。

エアロダイナミクス設計の帽体デザインを採用した、リーズナブルなシステムヘルメット

スタイリッシュなデザインは、走行風によるヘルメットのリフトを抑えたエアロダイナミクス設計。チンガードは、内側のリリーススイッチを操作することで片手で開閉が可能となっている。さらにレバー開閉型のインナーシールドを標準装備しており、必要な時だけ使えて便利。また、走行風を取り込み、ヘルメット内部にこもる熱やムレを低減するエアベンチレーションを前頭部と顎部に装備する。
内装はヘッドパット、チークパッド、チンカバー、あご紐カバーが着脱可能。あご紐部は締め付け調整が可能なラチェット式バックルを採用し、ヘルメットホルダー固定用のDリングも装備する。もちろんPSC、SG双方取得済で全排気量対応となっている。

・チンガードを開閉可能なシステムヘルメット
・レバー開閉型のインナーシールドを標準装備
・必要な時だけ使えるスライドレバー開閉型のインナーシールドを標準装備
・スムーズな操作性のマイクロラチェットチンストラップ。固定用Dリングも装備
・汗をかきやすい頬や頭部分に洗浄が可能な着脱式内装を採用

リード工業・REIZEN（レイゼン)モジュラーヘルメットの概要

■価格：2万1000円（税別）
■カラー：ホワイト、マットブラック
■サイズ：M(57～58cm未満)、L(59～60cm未満)、LL(61～62cm未満)
■規格：PSC、SG（全排気量対応）
■構造：ABS
■シールド：ポリカーボネイト
■付属品：スペア内装 (ヘッドパッド、チークパッド、ベルトパッド)