最新のMINIをレジェンドデザイナーがどう料理するか見もの

MINI ポール・スミス・エディションは、ふたつの英国ブランドを融合させたデザインモデルだ。この長きにわたる関係は、1998年にデザイナーがクラシックミニクーパーを彼のトレードマークであるビジュアルデザインで包んだことから始まった。1999年のクラシックミニの40周年を記念して、デザイナーは彼の特徴であるポール・スミスの「シグネチャーストライプ」をワンオフモデルに提供。その後、2021年に「MINI Strip」、2022年に「MINI Recharged by Paul Smith」というふたつのワンオフモデルが発表され、ポール・スミスのデザイン言語がMINIに復活した。
また、BMW MINIはジャパンモビリティショー2025への出展を予定している。218PSの電動ユニットを搭載したMINI クーパーSEを筆頭にMINI クーパー5ドア、MINI クーパーコンバーチブルも展示される。さらに、パフォーマンスモデルのMINI ジョンクーパーワークス(JCW)エースマン、MINI カントリーマン S ALL4も展示され、電動化戦略を武器に現代を戦う新世代MINIファミリーが続々登場する。