デリカミニの強い個性より日常の使いやすさを重視

軽自動車で主力のジャンルは背の高い車体にスライドドアを組み合わせたスーパーハイトワゴン。その中で、現在の一番人気はホンダN-BOXだが、存在感という意味でトップに立つのは三菱デリカミニだろう。
エクステリア

eKスペースはそんなデリカミニの兄弟車だ。デリカミニは、N-BOXで言えばN-BOXカスタムに相当する個性派上級モデルであり、eKスペースは〝フツーのN-BOX〞だと思えばいい。だから車体をはじめ基本設計は同じだが、デリカミニほどの強いキャラクターはもたず、シンプルなデザインでまとめられている。
インストルメントパネル

さらにeKスペースは、日産ルークスとデザインの一部が異なるだけの兄弟車でもある。サスペンションの味付けなども、デリカミニとは異なるがルークスとは共通だ。エンジンはターボがなく自然吸気のみ。
居住性


エンジンはターボがなく自然吸気のみ。デリカミニで自慢のグーグルビルトイン+12.3インチディスプレイの設定がないなどデリカミニに比べると全体的に質素な仕立て。しかしこれはベーシックな商品に徹して価格を抑えるためと考えれば理解できる。デリカミニに比べるとプレーンで価格も抑えめ、つまり無印良品のようなキャラクターなのだ。ただし、走りは見た目よりもずっと骨太。まず背の高いクルマにありがちな、車線変更や旋回時の車体の大きな傾きやグラつきが少なくて安心感が高い。
うれしい装備



ルダー一体のデザインがかわいい。スマートフォンの定位置だ。
フルモデルチェンジ発表 25年9月18日
月間販売台数 402台(25年11月)
WLTCモード燃費 21.0km/ℓ ※FF車

ラゲッジルーム


ハンドルを切っただけ素直に曲がるから気持ち良く運転できるし、乗り心地だって良好。自然吸気エンジンでも、日常領域ならスムーズに加速するのもまた好印象だ。


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