新社長が登壇!やっぱり気になるのは……新型のこと?

2026年4月10(金)〜12日(日)に幕張メッセで開催された『オートモビルカウンシル2026』。

『オートモビルカウンシル2026』における、三菱自動車の出展コンセプトは「ブランドレガシーから見る過去〜未来の三菱自動車らしさ」だ。

三菱は「ブランドレガシーから見る過去〜未来の三菱自動車らしさ」をテーマに出展となった。

そこで取り上げるブランドとは、ほかならぬ名車「パジェロ」だ。エポックメイキングの初代、大ヒットを飛ばした2代目、さらにコンセプトカーやダカール・ラリー優勝車、パジェロのルーツとなる、J11デリバリ・ワゴンと、まさにパジェロのアーカイブが一堂に集められたような出展内容となっていた。

LINEアンケートに回答すると、パジェロオリジナルステッカーがもらえるというキャンペーンも実施された。

開催に先立ち、この4月に新社長へ就任したばかりの岸浦恵介氏がプレスカンファレンスの舞台に登場。挨拶では
「パジェロは、本格的な走破性能に乗用車の使い勝手・快適性を組み合わせたクロスカントリーSUVの元祖。現在は、クロスオーバータイプのSUVが主流ですが、それとは異なる魅力を持っています。4WDの三菱というイメージを定着させた立役者で、私もいつかは乗ってみたいと憧れています」
と話す。

『オートモビルカウンシル2026』のプレスカンファレンスに、就任したばかりの岸浦恵介新社長が登壇。

自身は入社当時RVRスポーツギア(まさにクロスオーバーSUVの元祖と呼べる名車!)を所有していたそうで、パジェロは憧れの存在だった。

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■斬新な室内レイアウトで異彩を放ったRVR 1991(平成3)年2月4日、三菱自動車から「RVR(Recreational Vehicle Runner)」が発表(発売は同月14日)された。コンパクトながら広い室内空間と […]

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初代RVRは1991年デビュー。

「噂されている新型クロスカントリーSUVについては、順調に開発が進んでおり、2026年内に投入できる予定です。ご期待ください!」
と力強い言葉で締めた。

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三菱パジェロは、1982年にフォルテをベースに初代モデルが登場。1985年には世界一過酷なレースと言われるパリ・ダカールラリー(パリダカ)で初優勝し、同レースでは2001年から7連覇の偉業を達成するなど、その名を世界に知 […]

https://motor-fan.jp/article/1244332/
新型パジェロ(?)のスクープ。

これまでに公開されている“匂わせ”のムービーや、『東京オートサロン2026』における会見での加藤前社長の「新型クロスカントリーSUV投入」発言、そして今回オートモビルカウンシルという晴れの舞台で、あえて歴代モデルを“思わせぶりに”並べるなど、「新型クロスカントリーSUV=パジェロ」であることは、かなり濃厚となってきた!

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自身も「いつかは乗りたい憧れのクルマ」と語るパジェロブランド復活なるか!?

勢揃いした歴代パジェロの展示に名車復活の予感?

■J11デリバリ・ワゴン(1953年式)
アメリカのウィリス・オーバーランド社との提携によってノックダウン生産された、本格的な4WD。後輪駆動および前後直結型の4WDを選択できるパートタイム式を採用。今回展示されたモデルは、左ハンドルの2ドア5人乗りで、搭載エンジンは2.2Lガソリンとなっている。

J11デリバリ・ワゴン(1953年式)
現地工場で組み立てを行なう「ノックダウン方式」で生産されたという4WD車。

■パジェロI(1973年式)
のちのパジェロの原点とも呼べるコンセプトカー。アクティブなオープンバギースタイルで、今見ても斬新そのもの。「パジェロ」というネーミングはこの車両からスタートしており、エポックメイキングな1台。2.3Lガソリンエンジンを搭載する。

パジェロI(1973年式)
「パジェロ」の起源とも呼べるコンセプトカー。
今でも色褪せない大胆なバギースタイル。

■初代パジェロ(1982年式)
それまでになかった新感覚の4WD車として誕生した、オフロードタイプのRV(レクリエーショナルヴィークル)。卓越した走破性能と、乗用車並みの扱いやすさの両立というパジェロの特徴を確立した。

初代パジェロ(1982年式)

ショートボディのメタルトップとキャンバストップを設定し、1983年にはロングボディも追加された。ディーゼルとガソリンエンジンをラインナップ。(展示車両は2.4Lディーゼルターボ)

オフロード性能と、乗用車並みの使いやすさを両立した、新コンセプトの初代パジェロ。

■2代目パジェロ(1991年式)
オフロード性能と乗用車並みの扱いやすさを高めるために、フルタイムとパートタイムの良さを合わせ持った「スーパーセレクト4WD」を世界初採用。走行中の2WD/4WD切り替えを可能とし、変化するシチュエーションに素早く対応する走りができるようになった(それまでは切り替え時は停止しなければならなかった)。展示車は3.0Lガソリンだが、ディーゼルターボエンジンもラインナップされた。

2代目パジェロ(1991年式)
大ヒットとなった2代目パジェロは「RVブーム」を牽引した立役者。

■『パリダカール・ラリー』総合優勝車両(1985年)
日本車で初となる『パリダカール・ラリー(現ダカール・ラリー)』総合優勝を飾ったマシン。三菱自動車は1983年からパジェロで参戦を開始し、1985年に総合優勝&2位を獲得した。

『パリダカール・ラリー』総合優勝車両(1985年)

過酷な環境での高い走破性、耐久性を実証して、パジェロブランドを世界中に知らしめた。市販車をベースにチューンアップされた2.6Lガソリンエンジンを搭載。展示車は優勝40周年記念で、2025年にフルレストアされたコンディション。

『パリダカール・ラリー』で日本車として初の総合制覇を達成。ウィナーはパトリック・ザニトリ。

さて、どのような形で、名車・名ブランドが復活を遂げるのか? パジェロファン、三菱ファンならずとも期待に胸が膨らむばかり。その答えは、2026年内に出るはずだ!

このタイミングでのヒストリー展示は、新型パジェロの登場を予感せずにいられない!