Ferrari Challenge Japan
難しいコンディションの天候の中

「296 チャレンジ」によるワンメイクレースシリーズ、フェラーリ・チャレンジ・ジャパン。その2026年シーズンのラウンド3レース2がモビリティリゾートもてぎで開催された。土曜に行われたレース1と同様に予選・決勝ともに、トロフェオ・ピレリとトロフェオ・ピレリAmそしてコッパ・シェルの3クラス17台で構成されるグループAと、コッパ・シェルAmの16台のグループBに分けられて走行した。
12時50分にスタートしたグループAのレースは、直前に雨がぱらつき、タイヤ選択の難しい序盤となった。スタート直後にクラストップに立ったのが、トロフェオ・ピレリの前澤友作だ。2年ぶりの参戦ながらいきなりレース1で総合優勝を達成している。しかし、2周目に発生したコースアウト対応のため5周のセーフティカーランのあと、予選で後方に沈んだ都筑晶裕が巧みなウエットラインで猛然と追い上げを見せて、10周目の1コーナーでトップに立つと、後続を寄せ付けずにトップチェッカーを受けた。トップを快走しながらマシントラブルによりリタイヤを喫した前日のレース1の雪辱を晴らした。
実力派揃いの激戦区トロフェオ・ピレリAmは、レース1をクラスポールトゥウィンで制したKenbowがクラスのポジションを守りきり、2連続のクラスポールトゥウィンを達成した。コッパ・シェルは、クラス予選2位からスタートしたNaoryuが1周目で早々にトップに立つと、そのポジションをきちんと守りきって、ラウンド2レース2に続くクラス優勝を達成した。
Inamiがポールトゥウィンで初優勝達成

16台という最多参加台数クラスとなったコッパ・シェルAmでは、レース1に続いてポールポジションを獲得したKento Inamiが、レースでも後続を大きく引き離す圧倒的な速さを見せて、ポールトゥウィンによる初優勝を成し遂げた。
いよいよ後半戦に入るフェラーリ・チャレンジ・ジャパン2026シーズン。ラウンド4は6月27〜28日に日本屈指のハイスピードコースの富士スピードウェイで開催される。多くのドライバーが経験したことのあるコースなだけにより僅差の熾烈なバトルが期待される。
PHOTO/フェラーリ・ジャパン
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