連載

【平成カスタムを追う】ミニバン・プレイバック!

懐かしの名車カスタム
SUZUKI MH22S WAGON R(平成20年式)

至極のローフォルムで周囲の視線を釘付けにするワゴンR。そんなスタイリングだけを重視するわけでなく、通勤に使うクルマなので、低さの追求と同時にストレスなく走れる工夫も凝らしている。

車高調は、ハイスペックモデルのシュピーゲルをセレクト。スプリングを短めの120mmに変更し、減衰力は乗り心地を重視して柔らかめにセッティング。さらに、Kカー界では足まわりのスペシャリストとして有名なパルテックのフロントロアアームを装着。ショックの底付きを改善し、乗り心地も大幅に良くなったという。また、リアはパルテックの可変式アクスルを装着。最大10度まで調整できるが、ツラを攻めるために7.5度に設定。普通のローダウンでは履けないインセットのプロフェッサーSP3Rを、余裕でフェンダー内に収めている。またインナーは自分でカット&叩き上げを行い、パルテックでドライブシャフトの逃げ加工も施す。日常生活で乗りこなすために必要不可欠な、ハンドルの全切りも問題なくおこなえる。

このロースタイルにさらなる磨きをかけるべく、前後のエアロはCLSを装着。純正に近いサイズだけに、リップを引っかける心配も大幅に解消している。リアは塗り分けやリフレクター埋め込みでアレンジするなど、オリジナリティの追求も忘れない。一方、内装はシートカバーに合わせた黒&キャメルの2色使い。各部を張り替えて華やかな室内空間を演出した。

ESBのフロントバンスポは、開口部のメッシュをブラックペイントして引き締める。
フラットブロンズディスクが渋い、SSRプロフェッサーSP3R。スペーサーを一切使わずに履きこなしている。

SPECIFICATIONS
■AERO:F/R=ESB・CLS 加工、S=ヴァルド
■WHEEL:タナベ・SSRプロフェッサーSP3R(16×F5.5J+45、R6.5J+19)
■TIRE:クムホ(165/40)
■EXTERIOR:テールレンズ=LED 加工、ピンストライプ=K.S.K、サイドマーカー=DA64エブリイ純正
■INTERIOR:ステアリング=イタルボランテ、シートカバー=ダティ、各部塗装
■SUSPENSION:車高調=シュピーゲル
■MUFFLER:K.S.K
■CUSTOM SHOP:K.S.K、パルテック

※月刊スタイルワゴンクラブ2011年9月号掲載

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