9日間・約3000kmで日本縦断! 「POLE to POLE2026」が2年ぶりに復活

一般社団法人日本ライダーズフォーラム(JRF)は、日本最南端の佐多岬(鹿児島県)から日本最北端の宗谷岬(北海道)までを結ぶバイクツーリングラリー「POLE to POLE2026」を、2026年9月19日(土)から27日(日)まで開催する。エントリー受付は2026年7月17日(金)から。

「POLE to POLE」は、冒険家・風間深志氏がプロデュースする日本縦断ツーリングラリーだ。約3000kmを9日間で走破する長距離イベントで、単なるツーリングではなく、ライダー自身のセルフマネジメント能力や自然と向き合うサバイバル精神も問われる内容となっている。

今回は2年ぶりの開催となり、新たな試みとして「公式キャンプ」を導入。全区間参加者を対象に、キャンプ泊を前提とした2つの新クラスが設定され、ライディングだけでなく積載力や野営力も試されるラリーへと進化した。

キャンプ必須の新クラス「ADVENTURE」「NOMADO Challenge」を新設

今大会では、ダカール・ラリーのビバークをイメージした公式キャンプを採用。全区間参加者は、次の2クラスから選択してエントリーする。

「ADVENTUREクラス」は、運営が用意したイベントテントとコットを利用した公式キャンプへの参加が必須となるクラスで、定員は170台。

一方、「NOMADO Challengeクラス」は、テントや寝具を含むすべてのキャンプ用品を自らバイクへ積載し、設営から撤収まで自力で行う本格派向けクラスだ。定員は30台で、最も過酷なカテゴリーとして設定されている。

鹿児島・佐多岬から北海道・宗谷岬へ 全5区間で構成

大会は全5区間、9日間の日程で実施される。

第1区は鹿児島県・大泊海浜公園多目的交流施設(みさきドーム・暫定)から大分県・湯布院温泉ベースキャンプ場まで。

第2区は湯布院から福井県越前市・金華山グリーンランド、第3区は福井県から福島県・Roots猪苗代、第4区は福島県猪苗代町から青森県野辺地町までを走行する。

最終となる第5区は北海道函館市をスタートし、厚真町、幌加内町を経由して宗谷岬公園駐車場を目指す。

全区間参加だけでなく、各区間のみを走行する「区間参加」も設定されている。

Way Pointとポイント獲得が完走条件

完走には、各区間で指定されたWay Pointへの立ち寄りと規定ポイントの獲得が必要となる。

区間参加ではWay Pointを1ヵ所以上、12ポイント以上獲得することが条件。全区間参加では33ヵ所以上のWay Pointに立ち寄り、80ポイント以上に加え、日本ライダーズフォーラムが定める極点4ヵ所以上を訪問しなければならない。

さらに全区間参加者は、公式ミーティングへの参加と公式キャンプへの参加も完走条件に含まれる。

エントリーは7月17日17時開始 全区間参加は200台限定

募集台数は全ステージ合計1000台。このうち全区間参加は200台で、NOMADO Challengeクラスは30台限定となる。

エントリー期間は2026年7月17日(金)17時から7月30日(木)23時59分まで。先着順で受け付け、定員に達し次第終了する。

参加費はソロエントリーの場合、1区間参加が1万2000円から。全区間のADVENTUREクラスは5万4000円、NOMADO Challengeクラスは4万4000円となる。複数区間参加やタンデム参加の設定も用意されている。

参加資格は、年間走行距離3000km以上、または総走行距離1万km以上のライダーのほか、SSTR完走2回以上、または4極巡り・16極巡りを1回以上達成していることなどが条件となる。

なお、本イベントの主催は一般社団法人日本ライダーズフォーラム(JRF)。同団体は「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」や「にっぽん応援ツーリング」、「マザーレイク・ラリー」なども開催している。