
SCOYCO「MR005」は4万9800円!加賀山就臣氏が開発に協力
サーキット走行でライダーの操作を支えるレーシングブーツは、シフトやブレーキングなどのペダル操作に加え、転倒時の足元を保護する重要な装備である。SCOYCOはこれまでビギナー向けレーシングブーツ「MR003」を展開してきたが、さらなる高性能化を狙い、新たなフラッグシップモデルとして「MR005」を開発した。

開発協力を務めたのは、全日本ロードレース選手権で「DUCATI TEAMKAGAYAMA」を率い、自身もテイスト・オブ・ツクバなどで活躍する加賀山就臣氏だ。加賀山氏はレースや練習走行で実際にMR005を着用し、走行時のフィーリングを確認。実戦での使用を重ねながら開発を進めた。
その結果、MR005にはインナーブーツ構造、二軸アンクルシステム、交換式マグネシウムスライダーなど、レーシングブーツに求められる装備が盛り込まれた。価格は税込4万9800円で、5万円を切る設定も大きなポイントだ。
現時点のカラーバリエーションはホワイト/ゴールドの1色。今後はラインナップを拡大する予定となっている。
二軸アンクルやTPUプロテクターを採用!操作性とプロテクト性を両立


レーシングブーツでは、転倒時の衝撃や足首への負担に備えるプロテクト性と、走行中のペダル操作を妨げない操作性の両立が重要になる。MR005では、この相反する要素を考慮した装備が採用されている。
なかでも特徴的なのが二軸アンクルシステムだ。スポーツライディングでは、シフトやブレーキ操作のために足首を前後方向へ動かす必要がある一方、左右方向への過度なねじれは足首への大きな負担につながる。MR005は前後方向の自然な動きを確保しながら、異常なねじれを抑制する構造としている。

足首まわりだけでなく、外側には大きなSCOYCOロゴが入ったTPUプロテクターを装備。衝撃を緩和し、広い範囲へ分散させる設計となっている。ヒール部には衝撃吸収パッドを内蔵し、つま先には3Dトゥキャップを採用。つま先の保護に加え、シフト操作もサポートする。

クロージャーには歯付きラチェット式バックルを採用した。ライダーごとに細かなフィット調整が可能で、一度固定すれば走行中も緩みにくい構造となっている。レーシンググローブを装着した状態でも操作しやすい点も特徴だ。
着脱性にも配慮されており、シューズ側面を大きく開口できる構造を採用。ファスナータブはベルクロで固定できるなど、実際の使用シーンを考慮した設計が施されている。




快適性を高めるベンチレーション



ベンチレーションも装備!JSB1000参戦ライダーもMR005を使用
レーシングブーツではプロテクションだけでなく、走行中の快適性も重要になる。MR005の前面には大型メッシュベンチレーションを設け、走行風をブーツ内部へ取り込む構造とした。夏場や長時間のスポーツライディングでも、ブーツ内部の快適性を保ちやすい仕様だ。
履き口には柔軟性の高いフレキシブルカラーを採用。砂や小石などの侵入を抑えながら、前傾姿勢を取った際の圧迫感にも配慮している。
さらに、MR005は国内最高峰のロードレースカテゴリーであるJSB1000や、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する「TONE Team4413 BMW」のエースライダー、星野知也選手も今シーズンの実戦で着用している。

JSB1000では高い速度域での走行に加え、精度の高いペダル操作が求められる。鈴鹿8時間耐久ロードレースでは長時間にわたる走行も必要となるため、レーシングブーツにはプロテクションと操作性、そして走行時の快適性が求められる。MR005は、こうしたレース現場でも使用されている。
インナーブーツ仕様の二重構造と二軸アンクルシステムによってホールド性とプロテクション性能を追求したSCOYCOのフラッグシップレーシングブーツ、MR005。サーキット走行会からワインディング、スポーツツーリングまで幅広い用途を想定したモデルである。
本格的なサーキット走行に対応するレーシングブーツを探しているライダーにとって、税込4万9800円という価格設定も注目すべきポイントとなる。
国内最高峰のロードレース「JSB1000」に加え、世界屈指の過酷さを誇る「鈴鹿8時間耐久ロードレース」へ参戦を果たす「TONE Team4413 BMW」。そのエースライダーである星野知也選手は、今シーズンの実戦においてSCOYCO「MR005」を着用している。

SCOYCO MR005 製品概要
・価格:4万9800円(税込)
・カラー:ホワイト/ゴールド
・サイズ:39(25.5cm)、40(26cm)、41(27cm)、42(27.5cm)、43(28cm)、44(28.5cm)、45(29.5cm)
・商品紹介・購入ページ:HATOYAonline
・開発協力:Team KAGAYAMA RIDEWIN
・代表:加賀山就臣氏






