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【CarGoodsMagazine】

高温時の発火リスクを大幅に低減した半固定電池

リチウムイオン電池はエネルギー密度が高く、小型でも大きな電力を蓄えることができるので、最近ではさまざまな携帯デバイスに使われているが、いっぽうで高温や衝撃には弱く、発火のリスクがあるという弱点もある。その大きな要因は電池に液体の電解質が使われていて、それが可燃性だということにある。

そこで、電解質をゲル状にすることで、液漏れしにくくし、圧倒的に燃えにくくしたものが準固体電池だ。安全性が高いうえに寿命も長いので、いまモバイルバッテリーをはじめ、さまざまな携帯デバイスに使われるようになってきている。

大橋産業『BAL準固体モバイルバッテリー(実勢価格:5480〜7980円/税込)』
写真のモデルは、10000mAhの8013というモデルだ。

自動車で使いたいひとに最適なモバイルバッテリー

そして大橋産業から、クルマで充電しやすいように、シガーソケット用の充電器を同梱した準固体リチウムイオン電池のモバイルバッテリーが発売された。容量は5000mAhのものと10000mAhのものがあり、それぞれにワイヤレス給電が可能なモデルもラインアップされている。

10000mAhのモデル(右)はUSB Type-C出入力端子とUSB Type-Aの出力端子を搭載。5000mAhのモデル(左)はUSB Type-C出入力端子のみだ。

直射日光が当たらなければ車内でも保管できる

高温、落下時の発火リスクが低いのが大きな特徴で、マイナス20℃からプラス60℃の環境に対応する。通常のモバイルバッテリーの対応温度は、上限が40℃程度までなので大きなちがいだ。真夏の炎天下の車内では40℃くらいはすぐにいってしまうが、直射日光が当たらない場所なら、そうそう60℃まではいかないそうなので、この準固体バッテリーなら車内に置いておいてもまず大丈夫。また落下などによる衝撃を受けたときの安全性も高いので、そのタフさは大きな魅力だ。
車内で充電をしたいひと、クルマでを持ち運ぶ機会が多いひとにはイチオシのモバイルバッテリーだ。

ワイヤレス給電が可能なモデルは、5000mAhのタイプ(写真)が厚さ9.5mm、10000mAhのタイプが厚さ17mmとなる。

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