外装とのメリハリも好印象なオレンジ一色のインテリアメイク
もともとは四駆だったラパン。車高を落とそうとしてもデフが当たって下げ止まってしまう。なんとか干渉を避けようと取った手段がまさかのフロア切断。思えば、それがドレスアップにのめり込む始点だった。
前仕様のコンセプトは“小さいミニ・クーパー”。今と同様のゴルフをイメージした三ツ口エアロに、バッドフェイスボンネットを合わせたユーロスタイル。ただし、ボディカラーはオレンジ×ブラックの少しヤンチャな仕上げ。それを、ユーロ感はそのままに、大胆にオールペンしてイメチェンを図る。


選んだのはレクサスRC-F純正色をベースにしたツートン。「派手じゃないけど鮮やかな色」という理想にハマったRC-Fブルーはすんなり決定。しかし悩んだのは、それに合わせる色。ブルー×ベージュのフロアマットを見た瞬間「この組み合わせって凄くオシャレ」と、思い、ブルーに合わせるツートン色をシャンパンゴールドに決めた。
足まわりは仲間の影響もあり車高調を選択。選んだのは日正タイヤのワンオフ品。さらにブラケットを加工して、8.25Jの極太サイズでもハンドル全切りを実現。走るためにツラウチにするならと、キャンバーは前後とも約8度に設定している。
そして何より、忘れてはならないのがフェンダーの存在。クッキリラインのオーバーフェンダーかと思いきや、実態は脱着可能なビス留めフェンダー。ただし、「大人のオシャレ感」を維持するためにあえてワークス風にはしていない。代わりにというわけではないが、ボディとフェンダーとの間にはゴムモールを挟み込む。「敢えて別体感をアップさせて純正オプション風にしているんです」。
インテリアは、オレンジに包まれた華やかな空間。「以前は外装がオレンジでしたからね。ボディを青にした分、内装に使いたいなって。それにラパンの純正って暗い色味でちょっと狭く見えるんですよ。だから明るい色にしたかったんです」。天井もダッシュボードもシートも、可能な限り張り替え。ただし、フロントパネルだけはブルーの塗装。この差し色はボディと同じ色で仕上げて、内外装に連続性を持たせている。
そして、最大の見所はセカンドシートを外して製作したトランクオーディオ。中央に30センチ級のウーファーを備えたボックスはありえないほどのインパクトを放っている。※『K-CAR SPECIAL』より抜粋。装着パーツ・仕様は当時の取材内容を基に再編集。




















【SPECIFICATIONS】
WHEEL●XXR・530加工(16×8.25J±0)/TIRE●ヨコハマ(165/40-16)/AERO PARTS●F/R=ブローデザイン・モードパルファム雅夢レガリア加工、S=ブローデザイン・モードパルフ ァム雅夢レガリア/EXTERIOR●グリル&テールレンズ=純正加工、バッドフェイスボンネット=ワンオフ、ウイング=ブローデザイン、ゲートウイング&オーバーフェンダー=ワンオフ、ボディカラー=ヒートブルーコントラストレイヤリング(全塗装)/INTERIOR●ステアリング=モモ張り替え、シート=レカロ張り替え、インパネ&天井&ドア内張り=張り替え/SUSPENSION●車高調=日正タイヤ×32Garageコラボ、リアアクスル=ジェーライン/BRAKE●フロント&リアキャリパー=ウィルウッド× 32Garageコラボ/MUFFLER●レムス加工/AUDIO●ヘッドユニット=カロッツェリア、アンプ&スピーカー&ウーファー=ロックフォード/ほか