3.8Lの専用チューニングエンジンを搭載

レース向けモデルVersion NISMO Type 380RS-Competitionのストリート仕様として、2007(平成19)年6月に発表されたのが、フェアレディZ Version NISMO Type380RSだ。

エンジンはVersion NISMO Type 380RS-Competitionに搭載された3.8LのVQ35HR型エンジンをストリート向けにデチューンして最高出力を350psとしたものを搭載。

ちなみに、95.5×88.4mmのボア×ストロークは、のちに開発されたR35GT-R用VR38DETT型とまったく同じだった。

専用のサスペンションは、ハイグリップタイヤや高剛性ボディによりマッチするよう、全面的にリセッティング。あらゆる速度域でファンなハンドリングと優れた直進安定性をもたらした。

また、ヤマハ製パフォーマンスダンパーとの組み合わせにより、高いコーナリング性能と快適性を両立させていた。

外観やインテリアのデザインは、先に発売されたVersion NISMOと共通だが、リアには専用の『RS』エンブレムが装着された。

このVersion NISMO Type380RSが、以前に発売されたニスモのコンプリートカー、S-tune GTと異なるのは、全国の日産ディーラーで購入できたこと。2008年6月30日に300台限定の受注が終了した。

【主要装備】

■専用3.8Lエンジン

■Version NISMO共通剛性アップボディ

■Version NISMO共通サスペンション

(スプリング/ショックアブソーバー/スタビライザー)

■Version NISMO共通YAMAHA製パフォーマンスダンパー(フロント・リア)

■Version NISMO共通フロントバンパー

■Version NISMO共通サイドシルプロテクター

■Version NISMO共通リアバンパー

■Version NISMO共通リアスポイラー

■Version NISMO共通フロント&リアフェンダーモール

■Version NISMO共通大口径スポーツマフラー

■380RS専用『RS』エンブレム

■専用本革巻きステアリング

■専用本革巻きシフトノブ

■専用本革巻きパーキングブレーキレバー

■Version NISMO共通コンビネーションメーター


■REVSPEED

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