専用の等長フルデュアルエキゾーストを採用

2008年12月に発売されたZ34フェアレディZをベースとしたコンプリートカスタムカー『フェアレディZ Version NISMO』は2009年6月に登場。

先代Z33に設定されていたVersion NISMOのスピリットを受け継ぎ、よりハードなスポーツドライビングが楽しめるモデルだ。

このクルマはオーテックジャパンが架装を担当。全国の日産販売店で通常のフェアレディZと同様に購入できた。限定車ではないが、持ち込み登録が必要となる改造車扱いだった。

エンジンはVersion NISMO専用チューン。フロントチューブ、センターマフラー、リアマフラーで構成される専用設計の等長フルデュアルエキゾーストシステムを採用。

それに合わせてコンピュータチューニングを施し、VQ37VHR型エンジンの最高出力は基準車の19psアップの355psに達する。

ボディは、専用補強パーツやヤマハ製パフォーマンスダンパーの採用により、剛性アップと振動減衰の両方からチューニング。併せて専用チューニングのサスペンション、専用のRAYS製鍛造アルミホイールと19インチのPOTENZA RE050Aを採用。

さらに、パワーステアリングの特性変更を施し、スポーツ指向を高めたハンドリング性能を備えた。

12年7月のマイナーチェンジで、Version NISMOも同時に小変更。エンジンは中速域のトルクを高めるなどの改良が加えられ、タイヤはPOTENZA RE-11に変更。それに合わせて、サスペンションのリセッティングやボディ補強パーツの追加がなされている。

【主要装備】

■専用フロントバンパー

■専用サイドシルプロテクター

■専用リアバンパー

■専用リアスポイラー

■専用フェンダーモール

■専用チューニングコンピュータ

■専用等長フルデュアルエキゾーストシステム

■専用エンジンカバー

■専用チューンドサスペンション

■専用ストラットタワーバー

■専用YAMAHA製パフォーマンスダンパー(フロント・リア)

■専用車速感応式パワーステアリング

■専用本革・スエード調ファブリックコンビシート

■専用本革巻きステアリング

■専用本革巻きシフトノブ

■専用ドアトリム

■専用コンビメーター

■専用エンブレム

■専用シリアルナンバープレート

■POTENZA RE050Aフロント245/40R19 リア275/35R19

■専用RAYS製鍛造アルミホイール


■REVSPEED

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