〈室内の収納スペース〉ドライビングに集中できる適切な配置の収納

❶ バニティミラーの裏にクリップ式のチケットホルダーが組み込まれている。厚いカードは挟めないがサッと抜き差しできるのが便利。
❷ 左右幅はあまりないが奥行きが深く、標準的なボックスティッシュなら2個収まるグローブボックス。これだけあれば十分な収納量だ。
❸ iPhone7 Plusも置けるサイズに設計されたセンターコンソールのトレー。近くにUSB端子を装着できるから充電にも便利な環境。
❹ パーキングブレーキレバーの下も有効活用。トレー状である程度の深さもあるから、小銭や携帯電話(ガラケー)などを置ける。
❺ ドアハンドル(ドアを閉める際に握る部分)は前席も後席もガムや携帯電話などの小物が置けるようボックス状につくられている。
❻ フロントドアポケットに厚みがあり、ボックスティッシュさえも収納できるのが実に便利。ボトルホルダーには1ℓのペットボトルも置ける。
❼ 前席用ドリンクホルダーは、500㎖ペットボトルを置いてもシフトレバー操作の邪魔をしない配置。左右に並べて2 本の飲み物が置ける。
❽ リヤドアのインサイドドアハンドルも、小物を置けるポケットになっている。容量についてもフロントドアとほとんど同じだ。
❾ 後席周辺は合計3本分のドリンクホルダーが用意される。そのうち2本分は、後席ドアポケット左右にそれぞれ1本ずつスペースを用意。
❿ センターコンソール最後部のポケットは後席用のドリンクホルダーとして使える。手を伸ばせば前席からも手が届く位置になっている。

⓫ シートバックポケットはA4の冊子も楽に入る大型サイズで使いやすい。標準車同様に助手席側だけに用意され、運転席側にはつかない。

〈注目装備〉

〈フラットブレードワイパー〉標準車は一般的なワイパーブレードだが、スイフトスポーツはフラットブレードを採用。高速域での拭き取り性能低下や音の発生を防ぐ。
〈ハイビームアシスト機能〉セーフティパッケージ装着車は状況に応じライトのハイ/ローを自動的に切り替える機構を組み込む。ワンタッチウインカーは全車に搭載。
〈リモート格納ドアミラー〉ドアミラーはドアロックに連動して自動的に折り畳まれる。機械式駐車場ユーザーにはなんとも重宝する機能だ。

〈リモコンキー〉キーは非接触式で従来よりもひとまわり小さなサイズ。電池切れ等に対応するため、内部に機械キーが組み込まれている。

【試乗】スズキ新型スイフトスポーツは派生モデルではなく、ほぼ専用設計のエキサイティングなモデルだった|ハッチバック|Motor-Fan[モーターファン]

新型スイフトスポーツの評判がすこぶるいい。雑誌やWEBですでにその評判はお見知り置きとは思いますが、試乗した多くの自動車ジャーナリストの方たちが手放しに太鼓判を押しています。モーターファンでも試乗する機会を得ました。ターボエンジンの搭載とワイドボディによる3ナンバーにしたことで、新たな性能領域へと進化していました。

https://car.motor-fan.jp/article/10001395