バイク用品販売グループ「ナップス」がイタリアンスクーター『イタルジェット』の国内正規代理店に!

イタリアのバイクブランド『イタルジェット』がリリースする奇抜系スクーター「Dragster(ドラッグスター)125/200」。
バイク用品販売の大手「ナップス」は、イタリア発のスポーツスクーターとして世界中で人気のある『イタルジェット』の正規取扱店として車両の取り扱いを開始する。まずは全国にあるナップス店舗の中で、2024年3月16日(土)にリニューアルオープンする『ナップス モトテラス 東名川崎』の車両展示コーナーにて、最新のスポーツスクーター「ドラックスター」シリーズの車両展示と販売をスタート、順次取扱店舗を拡大していく予定だ。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
ナップス https://naps.co.jp/
ナップス・スポーツ https://n-sports.naps-jp.com/
ナップスモトテラス東名川崎 https://www.naps-jp.com/shops/shoplist/tomeikawasaki/
イタルジェイ ジャパン https://italjet.jp/

2024年3月16日(土)、『ナップス モトテラス 東名川崎』で最新スポーツスクーター「ドラックスター」シリーズの車両展示と販売をスタート

過激な外観のスクーター「Dragster(ドラッグスター)125/200」。 注:日本で発売される最終仕様と一部カラーや使用部品が異なる場合あり。

イタルジェット(Italjet S.p.A.)は1959年、デザイナーであり設計者のレオポルド・タルタリーニ氏によって設立されたイタリア・ボローニャ県カステル・サン・ピエトロ・テルメに本社のあるオートバイメーカー。イタルジェット製品のデザイン性は世界で高く評価されており、一部はニューヨーク近代美術館やグッゲンハイム美術館にて展示・収蔵されている。

ナップスではイタルジェットの芸術的かつアグレッシブなイタリアンデザインと、独創的な車体機構の最新スポーツスクーター「ドラックスター」シリーズの車両販売に加え、豊富なカスタムのニーズにもきめ細かく対応。カスタムパーツの取り付けからアフターフォローまで、ワンストップで付加価値の高いサービスを提供していく。

また遠方のユーザーのニーズにも応えするため、店舗内にある展示場の臨場感を体感でき、実車の細部を確認できる最新鋭の「Web商談サービス」も完備。ナップスのプロフェッショナルスタッフとのライブ接続を通じ、ショールームにあるイタルジェットの車両をリモートで隈なくチェックできる環境も導入していく。

「Dragster(ドラッグスター)125/200」のディテール。 注:日本で発売される最終仕様と一部カラーや使用部品が異なる場合あり。

東北から東海・近畿・中国・四国・九州に店舗を展開するバイク用品「ナップス」

株式会社ナップスは1962年の創業以来、オートバイ用品の小売・開発・販売を行っており、店舗事業、ウェブショップ事業、プライベートブランド事業の3事業をビジネスの柱として展開。

店舗事業では、関東エリアを基軸に東北から東海・近畿・中国・四国・九州に加え、海外店舗として台北エリアに展開し、合計34拠点(中古バイク⽤品買取販売「アップガレージライダース」6店舗含む)を運営。店舗売場平均面積は約900㎡、⼀店舗取扱いアイテム数35,000点以上と⼤型店舗の利点を⽣かし、国⼟交通省認可の認証⼯場でのピットサービスを完備。部品の交換や取り付け、⾞検などオートバイライフに必要なあらゆるサービスを提供している(2023年8⽉31日現在)。

またライダーにとってのワンストップチャネルとして店舗運営のみならず、約30万点のアイテムを取り揃えたウェブショップを運営。さらに潜在的なニーズに応えるための新商品の企画・製造・販売を推進。“For all Riders.” のビジョンのもと、ライダーの安全と豊かなオートバイライフを全力でサポートしている。

ナップスの望月真裕社長。

「オートバイ業界は今、大きな変革の時を迎えています。縮小する日本市場、値引き低価格戦略のみのコモディティ化した市場、他業界と比べ遅れている環境課題への取り組み。

そうした業界全体が感じている課題から脱却し、オートバイ文化に新しいイノベーションを起こせないか。オートバイが走る世界の持続可能性を高めるには、二輪業界全体の共通価値を創造していけるような取り組みをする必要があるのではないか。そんな想いから、新プロジェクトとしての『Naps +E』、新ブランドとしての『Naps Sports』を立ち上げました。

当社では、”For all Riders.”豊かなオートバイライフの創造に貢献し、お客様の夢を叶えるため、様々な取り組みを実施してまいります(望月真裕社長)」。

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