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LEXUS LS500h
フラッグシップとしての進化を追求
1989年のブランド創設時から、同ブランドの礎を築いてきたフラッグシップモデル「レクサス LS」。「常にイノベーションの精神を貫き、その時代に新たな技術や価値を提供することで変革を起こすクルマ」と位置付けられ、レクサスの原点となっている静粛性と乗り心地、独自の乗り味である「Lexus Driving Signature」を磨き続けてきた。
今回の一部改良では、走りの面ではラジエーター・サポートブレースを追加。「Dynamic Rear Steering(DRS)」のAWD車への設定拡大など、操縦安定性と上質な乗り心地のさらなる向上を目指して作り込みが行われた。
先進性と利便性をより高める機能と装備も拡充。先進の予防安全技術と高度運転支援技術は、運転状況に応じて適切な操作をサポートする「プロアクティブ・ドライビングアシスト」などの一部機能が強化されている。
操縦安定性と乗り心地のさらなる向上
今回、レクサスが掲げるドラビングテーマ「Lexus Driving Signature」を深化させるべく、ラジエーター・サポートブレースを追加。ボディ剛性を高め、ドライバーの操舵に対する応答性が向上し、優れた操縦安定性を実現した。
フロント&リヤサスペンションの製造工程において、締結工程を高精度化。締結トルクを高めたことで、締結部位のより高い剛性レベルと、乗り心地が向上した。また、排気管サポートゴム(排気管を支えるパーツ)の角度を見直し、走行中の排気管の振動を抑制することで、より優れた乗り心地を実現している。
後輪転舵角を拡大した「Dynamic Rear Steering(DRS)」をAWD車にも設定し、高い取りまわし性と高速での安心感を実現。また、乗り心地を優先したドライブモードセレクト「Comfort」を選択すると、リヤシートのパッセンジャーが不快に感じにくいよう、揺れを抑制する機能も追加された。
12.3インチフル液晶メーターを採用
コクピットには、12.3インチフル液晶メーターを採用。メーターパネルの視認性を良くすることで、ドライバーが運転に集中できる空間を追求した。運転支援情報の表示も変更され、使い勝手も向上している。
その他の改良点としては、ハイブリッドモデルに、非常時給電システムの外部給電アタッチメントを搭載し、前後方を記録するドライブレコーダーが標準搭載された。
また、専用のスマートフォンアプリをインストールすることで、スマートフォンをデジタルキーとして使用することが可能になった。スマートフォンを携帯していれば、画面操作なしでドアの「ロック/アンロック/エンジンスタート」が可能で、所有するデジタルキーに対応した車両が複数ある場合でも、1台のスマートフォンだけで操作できるという。
車両本体価格(税込)
LS500h “EXECUTIVE”(2WD):1710万円
LS500h “EXECUTIVE”(AWD):1758万円
LS500h “version L”(2WD):1542万円
LS500h “version L”(AWD):1590万円
LS500h “F SPORT”(2WD):1364万円
LS500h “F SPORT”(AWD):1412万円
LS500h “I package”(2WD):1240万円
LS500h “I package”(AWD):1288万円
LS500h “EXECUTIVE Advanced Drive”(AWD):1799万円
LS500h “version L Advanced Drive”(AWD):1637万円
LS500 “EXECUTIVE”(2WD):1564万円
LS500 “EXECUTIVE”(AWD):1612万円
LS500 “version L”(2WD):1396万円
LS500 “version L”(AWD):1444万円
LS500 “F SPORT”(2WD):1218万円
LS500 “F SPORT”(AWD):1266万円
LS500 “I package”(2WD):1094万円
LS500 “I package”(AWD):1142万円
【問い合わせ】
レクサス インフォメーションディスク
TEL 0800-500-5577