目次
BEVコンシェルジュによる丁寧なサポート
レクサス・ブランド初のBEV専モデル「RZ」や実的な航続距離を実現した「UX300e」の発売を皮切りに、レクサスはBEVの本格的な導入を開始。今回、これに合わせてBEVオーナー専用サービス「LEXUS Electrified Program」をスタートした。販売店網や顧客サービスを活かし、カスタマーがBEVを購入してから売却までの間に直面する不安や問題をサポート。様々なパートナー企業と共に、レクサスならではのサービスや体験を提供する。
「LEXUS Electrified Program」では、購入検討から利用中の不安・お困りごとに寄り添う、BEVコンシェルジュを導入する。BEVに関する特別な研修を受けたBEVコンシェルジュは、全国レクサス販売店183店舗にそれぞれ1名以上配置。カスタマーのBEVライフを丁寧に支える。
BEVコンシェルジュは、車両や自宅への充電器設置など、BEV購入に関する専門知識だけでなく、全国のレクサス販売店ネットワークを駆使し、各地域におけるBEVに関する情報も提供。例えば、カスタマーが遠方にドライブする場合などでは、きめ細やかにサポートを行うという。
また、BEVコンシェルジュだけでなく、クルマの使用時にはレクサス・オーナーズ・デスクが、24時間365日電話で対応する。これらのサービスは新車購入時から3年、CPO(レクサス認定中古車)購入者は2年、既存のレクサスBEVオーナーは2026年3月まで受けられるという。
自宅への充電器設置をサポート
「LEXUS Electrified Program」では、レクサス・オリジナルの普通充電器本体と、自宅への設置工事費を無償でサポートする。さらに、全国183ヵ所のレクサス販売店に、50kW以上の急速充電器を設置することで、レクサス販売店ネットワークを活かし、出先でも安心してBEVをご利用頂ける充電インフラを提供する。
また、「EV・PHV充電サポート」カードを利用するカスタマーは、全国約2万ヵ所に設置されている「e-Mobility Power」充電器も利用可能。また、目的地までの移動ルートと予測充電残量を考慮し、電欠の可能性がある場合に、充電スポットを案内するルート検索「moviLink」も導入する。「moviLink」は車載ナビサービスに加えて、この秋からはスマホアプリでのナビサービスも開始する。
日比谷ミッドタウンに専用充電スポットを設置
「LEXUS Electrified Program」に加入したカスタマーが事前予約できる、レクサス専用の充電ステーションを、2023年6月に「東京ミッドタウン日比谷」を皮切りに順次設置する。「MyLEXUS」のアプリを通じて、希望する時間を予約することで、設置された急速充電器(150kW 以上)を待ち時間なく利用することができる。
また、充電の待ち時間も有意義にすごせるよう、商業施設などでの体験サービスも提供される。このレクサス充電ステーションを、2030年までに100ヵ所を目標に全国展開予定。レクサスのBEVオーナ一の利便性を向上していくとともに、全国の充電インフラの拡充に貢献していくという。
レクサスでは、BEVオーナーが楽しめる特別な体験も次々と導入する。
「LEXUS ELECTRIFED JOURNEY」は、日本各地の充電器付きの宿泊施設を起点として高野山、宮島など独自の旅行プログラム。各ホテルの充電器設置状況を紹介しつつ、国内外ラグジュアリーホテルの朝食サービスやアップグレードなど、様々な特典を楽しめる「LEXUS LUXURY HOTEL COLLECTION」、レクサスBEVの試乗体験を含んだ日本の魅力に心で触れる旅 「TOUCH JAPAN JOURNEY by LEXUS」など、様々なパートナー企業と共に、BEVならではのサービスコンテンツを充実させていく。
【問い合わせ】
レクサス インフォメーションディスク
TEL 0800-500-5577
【関連リンク】
・「LEXUS Electrified Program」専用サイト