「Nスタイル＋」シリーズ第二弾として登場した特別仕様車「スタイル＋ アーバン」は、大人のためのスタイリッシュな世界観を演出
ホンダは、軽自動車「N-ONE（エヌワン）」を一部改良し、8月26日（金）に発売する。また、Nシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE＋（エヌ スタイルプラス ）」より 、特別仕様車「STYLE＋ URBAN（スタイル プラス アーバン）を新たに設定する。
N-ONEは、ホンダの乗用車の原点である「N360」から継承する「丸・四角・台形」を基本のかたちとしたタイムレスなエクステリアデザインと、ホンダ独自のM・M思想（※）に基づくミニマルで心地よい室内空間を追求したモデル。
※マン・マキシマム／メカ・ミニマム思想。人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にして、クルマのスペース効率を高めようとする、ホンダのクルマづくりの基本的な考え方
2020年11月に発売された二代目となるN-ONEは、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」を全タイプに標準装備としたほか、RSに設定された軽自動車初（ホンダ調べ）のFFターボと6速MTの組み合わせにより、通勤・通学や買い物といった街乗りからロングドライブに至るまで、「運転の楽しさ」「操る喜び」を満喫できる走行性能で好評を博している。
今回の一部改良では、N-ONEを象徴するデザイン・走りはそのままに、エントリーグレードに位置付けられる「オリジナル」をベースとした特別仕様車「スタイル＋ アーバン」が設定された。
「Nスタイル＋」シリーズは、ほかの人とはひと味違う個性あるデザインを求めるユーザーニーズに応えることを目指し、さまざまなNの世界観を提案するブランド。シリーズ第二弾となる今回は“アーバン”というコンセプトのもと、都会的で洗練された、シックなデザインが追求されている。
エクステリアには、高級感のあるクロームメッキの加飾を施したフロントグリルや、ブラックで引き締めたライセンスガーニッシュとサイドモールを、インテリアにはウッド調のインパネガーニッシュや、落ち着いた配色のシートとフロントドアアームレストを採用するなど、大人のためのスタイリッシュな世界観を演出。
さらに運転席・助手席にはシートヒーターを備え、より快適で心地よい、いつまでもクルマとともに過ごしたくなる空間に仕上げられている。
なお、このたびの一部改良で、「プレミアム」ではフォグライトガーニッシュモールやヘッドライトなどの加飾部分を、「RS」ではステアリングやシフトレバー周辺のカラーリングを、それぞれ落ち着いたダーク調とし、より上質なデザインとした。ボディカラーにはN-ONEとして新色を4色（※）採用し、クルマ選びの楽しさを高めている。
※フィヨルドミスト・パール／プレミアムサンライトホワイト・パール／メテオロイドグレー・メタリック／ガーデングリーン・メタリック（タイプ別設定）
●ホンダ「N-ONE」モデルラインナップ
・オリジナル：159万9400円（FF・CVT）／173万2500円（4WD/・CVT）
・スタイル＋ アーバン（特別仕様車）：167万9700円（FF・CVT）／181万2800円（4WD・CVT）
・プレミアム：177万9800円（FF・CVT）／191万2900円（4WD・CVT）
・プレミアム ツアラー：188万9800円（FF・CVT）／202万2900円（4WD・CVT）
・RS：199万9800円（FF・6速MT）／199万9800円（FF・CVT）
※価格は消費税込み