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今度のGT-Rは顔が違う! 空力を磨き上げた日産GT-R 2024年モデルが衝撃のデビュー【東京オートサロン2023】
今度のGT-Rは顔が違う! 空力を磨き上げた日産GT-R 2024年モデルが衝撃のデビュー【東京オートサロン2023】 | 2枚目の写真(全38枚)
GT-R2024年モデルをアンベールしたアシュワニ・グプタCOO(左)と、開発をリードした川口隆志チーフエンジニア(右)。
日産GT-R NISMO スペシャルエディション
日産GT-R NISMO スペシャルエディション
フロントグリルの開口部は縮小しつつ、インテークのスロープ角度やストローク最適化、グリルメッシュのハニカム化により、流入する空気量は前モデル同等を確保。
シグネチャーランプ付近のエアガイド、ヘッドライト下のキャラクターラインで整流効果を発揮。カナードはえぐり面を深くすることでより強い縦渦を生成し、ダウンフォース向上につなげている。
ニスモ仕様はフロントにメカニカルLSDを新採用。コーナー立ち上がり時のフロント内輪の空転を防止する。
リヤウイングはスワンネックタイプのステーを採用することで、翼の裏面を最大限に活用する。
ウイングは外側と内側で高さと断面が異なる凝った3D形状。トランクリッドの後端部が持ち上がったダックテールになっている点にも注目だ。
新しいレカロシートはカーボンシェルを採用。パッドにはアルカンターラや本革が組み合わされ、レッドステッチやNISMOロゴが刺繍されるなど、機能美を感じさせる仕上がり。
ボディ後端のサイド部に設けられたセパレーションエッジを延長し、後面に巻き込む風を抑制する。
日産GT-RプレミアムエディションT-spec
スタンダード仕様もフロントマスクを刷新。その狙いはニスモ仕様と同様だ。
新形状のリヤウイングは搭載位置を後方にすることで、効率的にダウンフォースを発生する。
ニスモ仕様、スタンダード仕様ともにインテリアの変更はアナウンスされていない。
新構造の採用により、新車外騒音規制を見事にクリア。「ジェットサウンド」と称される排気音も聴いてみたい!
日産GT-RプレミアムエディションT-spec
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