9月18日に走行距離が4000km到達
今回は久しぶりに燃費の話をすることにして、前々回給油した8月29日まで遡ろう。
その前に給油した8月21日(実燃費10.21km/L)からこの日までの間に3人乗りドライブなどがあったものの、移動のメインが高速道路だったこともあり、走行距離438.7kmに対して給油量は43.73L、実燃費は10.03km/Lと連続でリッター10kmを上回った。このことからも高速主体ならばリッター10km以上と考えてよいだろう。
しかし、気になるのはやはり市街地やワインディングなどを交えた場合の燃費だろう。いまのところ市街地メインの燃費は7.74~9.17km/Lとバラつきがあり、とくに8月だけを見ると7.74~8.17km/Lとリッター8km前後となっている。
そして直近9月9日の給油では走行距離346.1km/hに対して給油量は45.56L、実燃費は7.59km/Lとワースト記録となってしまった。
8月29日~9月9日の燃費が悪かった原因について、考えられるのがエアコンをMAXで使用したことだろうか。今年の夏はとにかく暑かった。とくに3人乗車ではリヤシートにエアコンの風があまり届かず、しかもリヤガラスが頭上にあるので、ほぼ温室状態。ということでエアコンをMAXにする時間が多かったのではないかと思う。だからこれ以上燃費は悪化することはないと願いたいところだ。
走行距離4000kmを達成した9月18日はドライブ企画の取材のため埼玉県の市野川に架かる沈下橋を巡った。沈下橋は増水した際に水没することを前提として架けられた橋で、潜水橋とも呼ばれる。沈下橋は西日本の方が多いが、関東でも存在している。特に埼玉県の荒川水系には沈下橋が数多くある。以前に荒川。入間川・越辺川の沈下橋は取材してきたので、今回はまだ取材していない市野川に行ってみた。多くの橋はBRZでアプローチでき、渡ることができたが、事実上廃橋となっている橋もあった。
このあたりは今後整理して「カーグッズマガジン」などで紹介したいと思う。