ヤマハがフォーミュラE東京大会の『ファンビレッジ』にブース出展! 試乗OK、ニャイケン実物大も出現、“未来のヤマハ”を体感せよ!

ヤマハ発動機はこのほど、2025年5月17日(土)、18日(日)に、東京ビッグサイトで開かれるABB FIA フォーミュラE世界選手権東京大会のファン向けイベントエリア『ファンビレッジ』にブース出展すると発表。電動トライアルバイクや電動アシスト自転車など、電動化技術を活用したヤマハの「感動創造」の歩みに触れられる展示が予定されている。

レーシングシミュレーターでの走行体験や音楽ライブなど、さまざまなアクティビティを予定

『ファンビレッジ』は、フォーミュラEのレース会場に併設されたファン向けイベントエリア。レーシングシミュレーターでの走行体験や音楽ライブなど、さまざまなアクティビティが用意されている。

ヤマハは英国の老舗レーシングカー開発会社、Lola Cars Ltd(以下、ローラ)とテクニカルパートナーシップ契約を締結。現在のシーズン11から、ローラと協力して開発した電動パワートレイン(動力ユニット)を搭載したマシンで、ドイツのレーシングチーム、ABT(アプト)と共に『ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム』としてフォーミュラEに参戦している。

電動トライアルバイク「TY-E2.2」
電動ミニバイク「E-FV」コンセプトモデル

ヤマハブースでは、国内外のレースでガソリンエンジン車と同等に戦っている電動トライアルバイク TY-E2.2、電動ミニバイク E-FVコンセプトモデル、電動アシスト自転車 PAS babby、スポーツ電動アシスト自転車 CROSSCORE Connectedを展示。

電動アシスト自転車 PAS babby
スポーツ電動アシスト自転車 CROSSCORE Connected

そして、電動化ユニットJWX-2、JWG-1搭載の電動車椅子、バイクを擬ニャン化した同社キャラクター ニャイケンの実物大モデルには試乗もできる。

電動化ユニット JWX-2、JWG-1搭載の電動車椅子
ヤマハ発動機のキャラクター ニャイケンの実物大モデル

さらに、林間 VR コース(VR TRAIL)が楽しめるシミュレーターも設置。スポーツ電動アシスト自転車 YPJ-MT Proの実車に乗り、ラウンドモニターに映し出されるVRコースを駆け抜ける疑似体験が楽しめる。

林間VR コース(VR TRAIL)が楽しめるシミュレーター

■ABB FIA フォーミュラE世界選手権 東京E-Prixファンビレッジ
・日時:5月17日(土)、18日(日)両日とも9:30~18:00(予定)
・場所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
・公式URL https://www.fiaformulae.com/ja/calendar/tokyo

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