目次
4人乗りオープンカーとは
4人乗りオープンカーとは、その呼び名のとおり4人まで乗車できるオープンカーのことです。リアシートを備えており、ゆったりとした姿勢で風を感じながらのドライブができる優雅な車を示すカテゴリーともなっています。
4人乗りオープンカーの魅力やメリット
4人乗りオープンカーの主な魅力・メリットとして、以下の3点が挙げられます。
- リアシートを自由に使うことができる
- 屋根が大きく開くため視界が広い
- フロントシートのポジションに余裕がある
リアシートがあることで3人、4人でのドライブが楽しめるだけではなく、置いた荷物に手が届きやすいラゲッジスペースとしても活用できます。2人乗りのスパルタンなオープンカーはシート裏のわずかなスペースか、車を降りてアクセスするトランクルームにしか荷物が置けませんが、4人乗りオープンカーならそんな不便さを感じずにすみます。
またリアシートがあるぶん屋根の開口部も広く、オープン状態にしたときの開放感は一段と高まります。
そしてフロントシートの前後スライド量にも余裕があり、ゆったりとした姿勢で運転できます。
ソフトトップ・ハードトップ(メタルトップ)の違い
4人乗りオープンカーの屋根はソフトトップまたはハードトップ(メタルトップ)となっているモデルがほとんどです。ソフトトップはテントで使われるような防水性の布を可動式のフレームと合わせて屋根としており、軽量であるというメリットがある反面、遮音性はハードトップに劣りますし、耐久性も低めです。とはいえ正しいメンテナンスと定期的な部品交換で長く使用することができます。
ハードトップ(メタルトップ)は金属または樹脂性の屋根パーツが使われます。屋根を閉めたときの遮音性、遮熱性、保温性は普通のクーペと同等クラス。屋根を開けたときは(4人乗りオープンカーの中では)剛性が高いといったメリットを持ちます。ただし、車重は重めです。
4人乗りオープンカーの選び方・比較ポイント
複数の自動車メーカーが手掛けている4人乗りオープンカー。自分の愛車として選ぶときは、どんなポイントを重視すればいいでしょうか。選び方の参考となる比較ポイントをまとめました。
- リアシートが極めて狭いモデルもある
- リアシートへの乗り降りのしやすさを確認
- ラゲッジスペースの広さをチェック
リアシートが極めて狭いモデルもある
4人乗りオープンカーといっても、リアシートはあくまでエマージェンシー用で足元が狭く、居心地は二の次といったモデルもあります。また屋根のフレームを内蔵するスペースの関係上、クローズボディの4人乗りクーペよりもリアシートの横幅は狭めです。4人で乗車することが多いのであれば、複数のモデルに試乗してリアシートの使い勝手を確認しましょう。
リアシートへの乗り降りのしやすさを確認
3人または4人で乗車することが多い場合は、リアシートへのアクセスにも注目しましょう。基本的に4人乗り2ドア/3ドアクーペをベースに屋根の開閉機能をつけたモデルとなるため、リアシートに乗り込む/降りるには運転席または助手席を前方向に倒して、その隙間から出入りします。
このときに狭さを感じる場合は乗り降りしづらいモデルと判断できます。身体の大きな人もしくは足腰が弱ったお年寄りがリアシートに座るケースがあるなら、車格の大きな4人乗りオープンカーを選びましょう。
ラゲッジスペースの広さをチェック
4人乗りオープンカーにもラゲッジスペースはあります。車室とは区切られているトランク構造としているモデルが大半です。天井パーツを収納するスペースが必要なため、普通のクーペよりも狭くなっているため、アウトドアグッズなどを運びたい方はあらかじめトランクスペースの広さや、トランクリッドの形状をチェックしましょう。
4人乗りオープンカーおすすめ11選一覧
以下では、メルセデス・ベンツやBMW、MINI(ミニ)などの4人乗りオープンカーおすすめ車種を紹介します。
4人乗りオープンカー1. メルセデス・ベンツ Cクラス カブリオレ
メルセデス・ベンツのスタンダードモデルCクラスの4人乗りオープンカーです。全幅1810mmで、日本でも運転しやすいサイズです。なおカブリオレとはドイツ語またはフランス語でのオープンカーを指す言葉。基本カラーはソリッドなポーラーホワイトで、 ブラック、ダークレッド、ダークブルーのソフトトップカラーと合わせられます。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Cクラス カブリオレ |
モデル・グレード | C180カブリオレスポーツ |
年式 | 2022年2月 |
全長×全幅×全高 | 4700×1810×1410mm |
ホイールベース | 2840mm |
車両重量 | 1710kg |
サスペンション形式 |
前:4リンク式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | M264 |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 80.4mm×73.7mm |
圧縮比 | 10.3 |
最高出力 | 156ps(115kW)/5300〜6100rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/1500〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | 12.2km/L |
新車価格 | 6,750,000円 |
中古車価格帯 | 298.9~608万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Cクラス カブリオレ |
4人乗りオープンカー2. メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ
優雅さと力強さを兼ね備えたEクラスクーペをベースに、4人乗りのオープンカーに仕立てたモデルです。ソフトトップではありますが多層構造により遮音性が高いのが最大の特徴。ロードノイズが増大しがちな高速道路でも、快適に移動できます。ラゲッジスペースの容量はオープン時でも285L。屋根を閉めたクローズ時は360Lで、実用的です。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Eクラス カブリオレ |
モデル・グレード | E200 カブリオレ スポーツ |
年式 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 4845×1860×1430mm |
ホイールベース | 2875mm |
車両重量 | 1850kg |
サスペンション形式 |
前:AGILITY CONTROLサスペンション 後:AGILITY CONTROLサスペンション |
エンジン型式 | M264 |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 80.4mm×73.7mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 184ps(135kW)/5800〜6100rpm |
最大トルク | 28.6kg・m(280N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | 615~1075万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ |
4人乗りオープンカー3. BMW 4シリーズ カブリオレ
BMW 3シリーズのクーペモデルである4シリーズを4人乗りオープンカーとしたのがBMW 4シリーズ カブリオレです。屋根の開閉時間は18秒。走行中でも50km/h以下であれば開け閉めが可能です。オープン走行時に降ってきたとっさの雨でもすかさず屋根を閉められます。リアシートは大人が普通に乗れるだけのスペースがあります。
メーカー | BMW |
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車種 | 4シリーズ カブリオレ |
モデル・グレード | 420iカブリオレ |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4775×1850×1395mm |
ホイールベース | 2850mm |
車両重量 | 1710kg |
サスペンション形式 |
前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B48B20A |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 184ps(135kW)/5000rpm |
最大トルク | 30.6kg・m(300N・m)/1350〜4000rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 59L |
WLTCモード燃費 | 13.3km/L |
新車価格 | 6,680,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW 4シリーズ カブリオレ |
4人乗りオープンカー4. BMW 8シリーズ カブリオレ
BMWのハイエンドラインの1台となる8シリーズ カブリオレは、大柄なボディに刻まれた伸びやかで美しいエクステリアデザインを持つモデルです。リアシートの居住性は重視していないのか、大人が長時間乗り続けるには厳しい面も。車格を考えると狭いという印象があります。ラグジュアリーな2シーター+2のオープンカーとして捉えましょう。
メーカー | BMW |
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車種 | 8シリーズ カブリオレ |
モデル・グレード | 840i カブリオレ Mスポーツ |
年式 | 2022年3月 |
全長×全幅×全高 | 4855×1900×-mm |
ホイールベース | 2820mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:ダブル・ウィッシュボーン式コイルスプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B58B30C |
総排気量 | 2997cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 340ps(250kW)/5000rpm |
最大トルク | 51.0kg・m(500N・m)/1600〜4500rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 68L |
WLTCモード燃費 | 11.0km/L |
新車価格 | 13,260,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW 8シリーズ カブリオレ |
4人乗りオープンカー5. MINI(ミニ) コンバーチブル
リアシートはあくまで緊急用。シートの背もたれが立ち気味で、大柄な人だと髪の毛が触れて気になるかも。しかしオープン時なら、コンパクトな空間に4人が乗り合わせてパーティのような雰囲気で移動できるという楽しさもあります。ラゲッジスペースはリアシート部と繋がっており、ソフトトップ収納時は215Lですが、リアシートを畳むことで、661Lものスペースとなります。
メーカー | MINI(ミニ) |
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車種 | コンバーチブル |
モデル・グレード | クーパー コンバーチブル エッセンシャル・トリム |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 3865×1725×1415mm |
ホイールベース | 2495mm |
車両重量 | 1330kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット 後:マルチリンク |
エンジン型式 | B38A15A |
総排気量 | 1498cc |
内径×行程 | 82.0mm×94.6mm |
圧縮比 | 11.0 |
最高出力 | 136ps(100kW)/4500rpm |
最大トルク | 22.4kg・m(220N・m)/1480〜4100rpm |
燃料供給装置 | 電子燃料噴射装置 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 40L |
WLTCモード燃費 | 15.6km/L |
新車価格 | 3,960,000円 |
中古車価格帯 | 448~448万円 |
カタログページ | MINI(ミニ) コンバーチブル |
4人乗りオープンカー6. フィアット 500C
センターピラーもリアピラーもある構造のため、肩口から外の空気に触れるという感覚は得られません。純粋なオープンカーではない、という方もいますが、デザインモチーフとなったオリジナル・チンクェチェント譲りのスライド式のソフトトップを開けると頭上に広い空が広がり、オープンカーテイストを味わえます。ハッチバックスタイルですが剛性が高いという利点もあります。
メーカー | フィアット |
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車種 | 500C |
モデル・グレード | ツインエア ドルチェヴィータ |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 3570×1625×1505mm |
ホイールベース | 2300mm |
車両重量 | 1050kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット(スタビライザー付) 後:トーションビーム式(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 312A2 |
総排気量 | 875cc |
内径×行程 | 80.5mm×86.0mm |
圧縮比 | 10.0 |
最高出力 | 85ps(63kW)/5500rpm |
最大トルク | 14.8kg・m(145N・m)/1900rpm |
燃料供給装置 | マルチポイント式電子制御燃料噴射 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 35L |
WLTCモード燃費 | 19.2km/L |
新車価格 | 3,350,000円 |
中古車価格帯 | 298~298万円 |
カタログページ | フィアット 500C |
4人乗りオープンカー7. アバルト 595C ツーリズモ
フィアット 500Cをベースに165psのパワフルなエンジン、スポーティな足回り、モチベーションを高めてくれるインテリアデザインを施したアバルトカスタムです。ピラーや屋根のフレームがあるための剛性が高く、アグレッシブな走りを楽しめる数少ないコンパクトハッチカブリオレ。4人乗りオープンカーのなかでは安価な部類となりますが、ライバル不在のいま、極めて価値が高いモデルです。
メーカー | アバルト |
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車種 | 595C ツーリズモ |
モデル・グレード | ツーリズモ |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 3660×1625×1505mm |
ホイールベース | 2300mm |
車両重量 | 1160kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット(スタビライザー付) 後:トーションビーム(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 312B3 |
総排気量 | 1368cc |
内径×行程 | 72.0mm×84.0mm |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力 | 165ps(121kW)/5500rpm |
最大トルク | 21.4kg・m(210N・m)/2000rpm |
燃料供給装置 | マルチポイント式電子制御燃料噴射 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 35L |
WLTCモード燃費 | 13.4km/L |
新車価格 | 4,800,000円 |
中古車価格帯 | 140~409.9万円 |
カタログページ | アバルト 595C ツーリズモ |
4人乗りオープンカー8. シボレー カマロ コンバーチブル
アメリカの広大な空間とマッチする4人乗りのカマロ コンバーチブル。アメ車らしいビックボディですが、実はリアシートの足元は狭め。常時4人が乗る車としては適さないことをあらかじめお伝えします。しかしリアシートをラゲッジスペースとして使うことに割り切れるなら、おおらかなドライビングフィールが癒しのオープンエアードライブをもたらしてくれます。
メーカー | シボレー |
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車種 | カマロ コンバーチブル |
モデル・グレード | コンバーチブル |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4785×1900×1350mm |
ホイールベース | 2810mm |
車両重量 | 1680kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン式(スタビライザー付) 後:マルチリンク式(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 1D |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 275ps(202kW)/5500rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 72L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 7,400,000円 |
中古車価格帯 | 158~693万円 |
カタログページ | シボレー カマロ コンバーチブル |
4人乗りオープンカー9. ポルシェ 911 カレラ カブリオレ
純粋なスポーツカーであるポルシェ 911 カレラのオープンカーです。リアシートのスペースは狭いものの、もともとリアシートは短時間移動用のエマージェンシーシートとしての役割だったモデルがベースゆえに、納得感はあります。なおシートバックを前に倒すと運転席・助手席から手が届きやすい荷物棚となりますし、フロントシートの風の巻き込みを低減する電動エアディフレクターもついていますし、高い実用性を持っています。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | 911 カレラ カブリオレ |
モデル・グレード | 911カレラGTS カブリオレ |
年式 | 2021年6月 |
全長×全幅×全高 | 4533×1852×1300mm |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:マルチリンク |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 2981cc |
内径×行程 | 91.0mm×76.4mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 480ps(353kW)/6500rpm |
最大トルク | 58.1kg・m(570N・m)/2300〜5000rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 64L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 21,670,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ポルシェ 911 カレラ カブリオレ |
4人乗りオープンカー10. アストンマーティン DB11 ヴォランテ
彫刻作品のような美しいプロポーションを持つアストンマーティン DB11のオープンモデルです。動力スペックは公称で0-100km/h加速が4.1秒、最高速が300km/h。4人乗りオープンカーのなかで最強種の1台といえます。オープンループで超高速域を走るというのは非現実的ですが、一度アクセルを踏み込めば一瞬にしてワープする体験ができるという期待感は、オーナーを満足させてくれるものです。
メーカー | アストンマーティン |
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車種 | DB11 ヴォランテ |
モデル・グレード | VOLANTE |
年式 | ー |
全長×全幅×全高 | 4750×1950×1300mm |
ホイールベース | 2805mm |
車両重量 | 1870kg |
サスペンション形式 |
前:独立懸架ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、アンチロールバー、アダプティブダンパー 後:マルチリンク、コイルスプリング、アンチロールバー、アダプティブダンパー |
エンジン型式 | ー |
総排気量 | ー |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 535ps(393kW)/528bhp |
最大トルク | 513lb ft(675N・m)/2000 – 5000rpm |
燃料供給装置 | 直噴式-シーケンシャル電子制御燃料噴射 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 78L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | ー |
公式サイト | アストンマーティン DB11 ヴォランテ |
4人乗りオープンカー11. ベントレー コンチネンタルGTC
お値段なんと3000万円超え。最高出力550psを発生させる4.0LのV8ツインターボエンジンにより、0-100km/h加速は4.1秒というパフォーマンスを実現しています。コンフォートな走りとスポーティな走りを両立する4種類の走行モードで、どんなシチュエーションでもラグジュアリーなベントレーの味わいを楽しめます。最高峰の贅沢の形を手にしたいのであれば一見の価値ありです。
メーカー | ベントレー |
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車種 | コンチネンタルGTC |
モデル・グレード | V8 |
年式 | ー |
全長×全幅×全高 | 4,850×tbc×1,399mm |
ホイールベース | 2,849mm |
車両重量 | 2,335kg |
サスペンション形式 |
前:ー 後:ー |
エンジン型式 | V8気筒ツインターボ |
総排気量 | 3,996㏄ |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 550ps(404kW)/6000rpm |
最大トルク | (770N・m)/2,000-4,500rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 90L |
WLTCモード燃費 | 12.5km/L |
新車価格 | 30,780,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ベントレー コンチネンタルGTC |
4人乗りオープンカーの価格比較表【新車・中古】
外車SUV | モデル・グレード | 新車価格 | 中古価格 |
---|---|---|---|
メルセデス・ベンツ Cクラス カブリオレ | C180カブリオレスポーツ | 6,750,000円 | 298.9~608万円 |
メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ | E200 カブリオレ スポーツ | ー | 615~1075万円 |
BMW 4シリーズ カブリオレ | 420iカブリオレ | 6,680,000円 | ー |
BMW 8シリーズ カブリオレ | 840i カブリオレ Mスポーツ | 13,260,000円 | ー |
MINI(ミニ) コンバーチブル | クーパー コンバーチブル エッセンシャル・トリム | 3,960,000円 | 448~448万円 |
フィアット 500C | ツインエア ドルチェヴィータ | 3,350,000円 | 298~298万円 |
アバルト 595C ツーリズモ | ツーリズモ | 4,800,000円 | 140~409.9万円 |
シボレー カマロ コンバーチブル | コンバーチブル | 7,400,000円 | 158~693万円 |
ポルシェ 911 カレラ カブリオレ | 911カレラGTS カブリオレ | 21,670,000円 | ー |
アストンマーティン DB11 ヴォランテ | VOLANTE | ー | ー |
ベントレー コンチネンタルGTC | V8 | 30,780,000円 | ー |
【Q&A】4人乗りオープンカーについて多い質問
以下では、4人乗りオープンカーについて多い質問・疑問に回答します。
- 風を巻き込みそうだけど冬場は寒くないの?
- ソフトトップの幌は何年くらいで張り替えるの?
- 新車で買える国産の4人乗りオープンカーはある?
Q. 風を巻き込みそうだけど冬場は寒くないの?
フロントシート側は60km/h前後までは、あまり風を感じないように設計されているモデルもあります。シートヒーターや肩口に温風を送るエアコンを搭載したモデルもあります。これらの装備を持つモデルは一般道でなら冬でもオープン走行を楽しめます。しかしリアシートは低速でも風が巻き込みやすく、冬場は厚着が必要です。
Q. ソフトトップの幌は何年くらいで張り替えるの?
ソフトトップでも5~10年は無交換でも大丈夫です。ただし屋根なしの屋外駐車で直射日光を浴びている&雨や雪にさらされている場合は別。短期間で幌が硬化し、屋根の開け閉めを繰り返すことで折りたたまれる部分や縫製部分に亀裂が入り、雨漏りしてしまうことがあります。4人乗りオープンカーを長く乗り続けたいと思うなら、屋根付き駐車場を用意しましょう。
Q. 新車で買える国産の4人乗りオープンカーはある?
トヨタのセリカコンバーチブルやソアラ、日産のシルビアヴァリエッタやマーチカブリオレ、レクサスのIS 250Cなど、過去にはいくつかの4人乗りオープンカーが生産されていました。現在はレクサスLC500コンバーチブルのみ、WEBサイトに情報が乗っています。1000万円を超える高価なモデルですが、国産の4人乗りオープンカーが欲しい方は注目です。
4人乗りオープンカーは口コミ・レビューも参考に購入しよう
コンパクトカーをベースとしたモデルから数千万円のラグジュアリーカーまで、バリエーションが豊かな4人乗りオープンカー。いずれもオープンエア・ドライブの楽しさを心ゆくまで楽しめるモデルばかりです。ただしリアシートの実用性はモデルによって大きく異なるのが現状です。
もし4人乗りオープンカーを愛車としたいときは、オーナーの口コミやレビューを参考にして、自分のライフスタイルとマッチしているモデルを選びましょう。