家族のみんなが主人公! それが新型ステップワゴンが導き出した答えです!

3列目の質感アップ!【#新生ステップワゴンのすべて教えます!】コンセプトは「ミニバンNEWスタイリング」Mクラスミニバンの本命が遂にキタっ!

【遂に発売開始! 新型ステップワゴンのすべて #001】「ミニバンNEWスタイリング」をコンセプトに登場した新型ステップワゴン。使う人、乗る人のカーライフスタイルをより良いモノにと、ファミリカーとしての役割をあらためて見つめ直した1台。ライバル「ノア&ヴォクシー」の発売から半年遅れとなったが、これからのミニバンシーンを牽引する1台として絶対注目の新型車を、様々な角度からチェックしていきます!

話題のわくわくゲートを廃止した6代目

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1996年に登場し、今回のモデルで6代目となるステップワゴン。一時はシェアトップを獲得するほどの、ホンダを代表する車両のひとつ。だが、Mクラスミニバン競合他社に押され、近年はヴォクシー、セレナ、ノアに続く4番手が定着。わくわくゲートなる特徴的な装備を与え、使い勝手に拘った造り込みを行った旧型であっても、その牙城を崩せずに終わっていた。

やや奇をてらう造りだった旧型とは異なり、新生ステップワゴンはオーソドックスな作りに立ち返ったことが印象的だ。フィットから始まった水平、直線基調となるデザインは、〝視界〟を大切にしたいという思いが込められたもので、運転しやすい視界はもちろん、2列目、3列目であっても開放的な見晴らしを確保。結果的に乗り物酔いしにくいというメリットにつながっている。

また、わくわくゲートを廃止したことで、3列目のフロアを下げる必要が無くなり、シートの厚みを増すことにも成功しており、クッション性がかなり豊かになったことも特徴のひとつ。ライバルに間違いなく優っているといえる部分だろう。

グレード構成はシンプル・ナチュラルをテーマにしたAIRと、強い存在感・精悍さをコンセプトとしたスパーダの二本立てとなっている。果たしてメインターゲットとする子育て世代はこれに響いてくれるのだろうか!?

車両価格は先代と比べてエントリーグレードで約30万円UP

AIR
ガソリン車 299.86万円(FF)/324.06万円(4WD)
e:HEV   338.25万円(FF)

SPADA
ガソリン車 325.71万円(FF)/347.71万円(4WD)
e:HEV   364.1万円(FF)

SPADA
ガソリン車 346.28万円(FF)/365.31万円(4WD)
e:HEV   386.67万円(FF)

型式はRP6~8に!

新型ステップワゴンの型式は、先代のRP1~5から、同じRPを継承し、数字が6~8に変更。FFがRP6、4WDがRP7、e:HEV車がRP8となった。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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