様々ば場面でクルマの安全をサポート! 最新の予防安全システムが凄すぎる!【新型アルファード&ヴェルファイア徹底解剖】

3分以内なら渋滞時再発進! 安心して走るを追求した支援システム「トヨタチームメイト」ってどんな機能があるの?

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日本の最高級ミニバン、アルファード&ヴェルファイアにはさまざまな先進機能が搭載される。
自動運転系のトヨタチームメイトや、どんどん進化する予防安全システムは、
多くの状況で車両の安全をサポートする。

最先端の安全性能技術をチェック!

トヨタの安全思想の中に、ADAS(アドバンスド・ドライバー・アシスタンス・システム:先進運転支援システム)として、「トヨタチームメイト」がある。これはトヨタ独自の自動運転系の考え方「モビリティ・チームメイト・コンセプト」に基づいた最新の高度運転支援システムの名称だ。

トヨタチームメイトは人から運転する楽しみを奪ったり、単に人から運転操作を奪うものではなく、人とクルマが気持ちの通った仲間のように、お互いを高め合い共に走るという考え方に基づいた機能。だからシステムが稼働中のクルマの挙動は、乗員に安心感を与えるような自然な動きを取り入れているのが特徴だ。具体的には渋滞時にシステムを作動させると、クルマが周囲の状況を認知し、判断、そして操作を支援するが、そうした時に急ブレーキや急な発進などせず、人が操作しているかのように、スムーズにナチュラルに車両が動くことを目指しているシステムなのだ。

アルファード&ヴェルファイアに搭載されたADASは自動運転レベルのレベル2に分類され、システム作動にはドライバーが運転していることが条件で、システムに依存することはNG。つまり、システムには限界があり、システムが作動していても、あくまでもドライバーの運転支援機能であり、自動運転機能と解釈してはいけないのだ。

一方、交通事故死傷者ゼロ社会を目指し、トヨタが手掛ける安全技術の総称が「トヨタセーフティセンス」だ。どれほど気をつけていても人はミスを犯すもの。これは、欧州のカーメーカーの基本常識でもあり、トヨタも同様に考え、人を中心として、人をサポートする技術を進化させ、交通事故死傷者ゼロという究極の目的へ挑戦している。

例えば、クルマの事故回避や衝突時の乗員保護などの技術開発だけにとどまらず、講習会などから人が交通安全への理解を高めることや、渋滞情報、信号、道路などの交通インフラ整備への働きかけなども行うことで、交通事故に遭わない社会をめざしてるというわけだ。

それでは、新型アルファード&ヴェルファイアに搭載される、トヨタの高度運転支援システム、安全性能であるトヨタチームメイト、そしてトヨタ・セーフティセンスの機能をそれぞれ見ていこう。

トヨタチームメイト

高度運転支援機能のトヨタチームメイト。機能を過信せず、運転は人中心であることが前提だ。疲労軽減など多彩な支援機能を正しく理解しよう。

【アドバンストドライブ(渋滞時支援】
渋滞時運転支援機能。高速道路などでの渋滞時0km/h〜約40km/hに、レーダークルーズコントロールおよびレーントレーシングアシスト作動中にドライバーが前を見ているなど一定の条件を満たすと作動し、認知、判断、操作が支援される。

【渋滞時の再発進】
渋滞内でレーダークルーズコントロール作動中に、停車後、約3分以内であれば先行車が発進した場合に、ドライバーはスイッチ操作をしなくても再発進する。既存のシステムは3秒だったため、ゴーストップを繰り返す渋滞時の疲労が大幅に軽減される。

【アドバンストパーク】
駐車時のアクセル、ブレーキ、ハンドル操作、シフトチェンジのすべてをシステムが支援。大型ショッピングモールなどでの駐車シーンで最も多い並列駐車では、従来のバック駐車に加え、前向き駐車、バック出庫、前進出庫も可能になった。

【ドライバー異常時対応システム】
アドバンスド ドライブやレーントレーシングアシストが稼働中に、ドライバーの無操作状態の継続やドライバーの異常を検知した場合、音と表示と緩減速を行ない、ハザード、ホーン、ストップランプで周囲に異常を報知し自車線内に停車する。

【リモート機能】
ハイブリッド車に限定されるが、車外からスマホの専用アプリで駐車操作ができる。遠隔で駐車&出庫が可能であり並列、縦列駐車も可能だ。もちろん障害物を検知すればブレーキ制御が行なわれ、接触回避が行なわれる。出庫後にバックドアから荷物を積みたい時に便利。

【メモリ機能】
駐車場や自宅ガレージで白線などの区画線がなかったり、隣接車両がいない場所でも事前に駐車位置を登録することで、駐車支援することが可能になる。車載カメラにより場所をメモリーし、画像の一致をみて駐車支援が行なわれる。

【縦列駐車】
運転に慣れている人でも難易度が高い縦列駐車をシステムが支援する。システムは駐車スペースを示す白線や隣接車両がいない場合でも支援が可能だが、現実では道路脇のパーキングメーターなど狭いスペースでの縦列駐車で大いに役立つ機能。

Toyota Safety Sense

単眼カメラとミリ波レーダーを使い、ぶつからないをサポート。高速、一般道問わずあらゆる環境に対応。車線逸脱など単独事故を未然に防ぐほか、歩行者や自転車、バイクなども検知。道路標識を認識し安全運転を促す機能も搭載。

【レーントレーシングアシスト(LTA)】
高速道路のクルージングをサポートする機能で、車線中央を走行するように、ステアリング操作の一部を支援する。また走路中央からオフセットした位置での走行も可能。

【アダプティブハイビームシステム(AHS)】
LEDヘッドライトの配光範囲を細やかに制御し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光するので、ハイビームでの走行頻度がより向上する。

【レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き】
先行車を検知し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援する機能。先行車が停止した時は自車も停止状態を保持。先行車が発進すればドライバーの操作で追従が再開される。

【緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付き】
歩行者、自転車、バイク、車両と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがある場合、システムがブレーキを掛けながら操舵をし車線内の衝突を回避する。

【レーンチェンジアシスト(LCA)】
高速道路や自動車専用道路でレーントレーシングアシスト作動中に、ドライバーのウインカー操作を支援開始の合図として、レーンチェンジのための操舵支援をする。

【プロアクティブドライビングアシスト(PDA)】
歩行者が飛び出すかもしれないなど、運転の状況に応じたリスクの先読みを行なうことで、危険に近づきすぎない運転操作をサポートし、ドライバーの安心に繋げる。

【レーンディパーチャーアラート(LDA)】
車線をはみだしそうな時、ディスプレイ表示とステアリングの振動または警報ブザーで警告。車線から逸脱しないように、ステアリング操作も支援する。

【プリクラッシュセーフティ】
前方の車両、歩行者、自転車、バイクをミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、ドライバーがブレーキが踏めなかった場合は衝突回避または被害軽減をサポートする。

【ロードサインアシスト(RSA)】
最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、転回禁止の標識をディスプレイに表示。標識や信号に従っていないと判断すると表示の点滅、ブザーなどでドライバーに注意喚起する。

【安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)SEA】
自転車を含む後方からの接近車両が、開放後のドアもしくは降車した乗員と衝突する可能性がある場合、注意喚起。パワースライドドアを開けようとした場合は操作をキャンセルする。

【発進遅れ告知機能(TMN)】
交差点で信号が赤から青に変わった時や、先行車発進時の「うっかり出遅れ」をブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で知らせる。

【フロントクロストラフィックアラート(FCTA)】
交差点に進入する際など、左右から接近する車両を検知。接近車がいるにも関わらずドライバーが発進しようとした場合、ブザーと表示で注意を促す。

【ITS CONNECT ※メーカーオプション】
クルマに搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外の車や人の存在、信号情報を車と車、あるいは道路と通信して情報を取得。ディスプレイ表示とブザーでドライバーに知らせる。

【プラスサポート(急アクセル時加速制御) ※販売店オプション】
障害物がないシーンでも、アクセルの踏みすぎや踏み間違いを検知すると加速を抑制。ブザーとディスプレイ表示で注意喚起。全車で販売店装着オプションに設定している。

新型アルファード&ヴェルファイア徹底解剖 まとめはこちら

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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