後席エンタメもお任せあれ！ C28セレナ専用のカーナビは、スマートな設置感も魅力

『車種専用』という言葉をカーナビ業界にいち早く取り入れたアルパイン。そんなアルパインからC28セレナ専用モデルが間も無くデビュー！

大画面だけじゃない！リアビジョンで後席エンタメもお任せあれ

『車種専用』という言葉をカーナビ業界にいち早く取り入れたアルパイン。従来2DINというサイズに収まっていたナビは、車種問わず装着できる汎用品だったが、純正ナビがパネルと一体型になったり、DIN規格に収まらない作りが広まっていった中、アルパインは大画面、純正内装との一体感やスマートさをメリットとした車種専用カーナビをスタートさせた。C28系セレナも同様に専用設計の11型ビッグX11を開発中で、もう間もなく発売が開始される。ダッシュボードから滑らかな曲線で繋がる専用ナビは、ステアリングとマッチしたシルバー加飾をパネルトップに取り入れ、まるで純正かのようにスマートな姿。キーをONにすると立ち上がる画面には、セレナのビジュアルが流れるし、ディスプレイ左右に各種スイッチが配置されるのも専用ナビならでは。C28セレナは上位グレードのルキシオン以外は標準設定がオーディオレス。しかも純正ナビはDVD／CD再生ができない。フルメディア化を望むなら、セレナ専用ビッグX11がお薦めだ。後席用の天井取り付け型モニター、リアビジョンとの連携もファミリーカーゆえ嬉しい。

様々な車種専用カーナビをラインアップしてきたアルパインのビッグXシリーズは何が車種専用なのか。最も特徴的なのは、そのデザイン。従来のカーナビは、いかにも後付けですというようなDINサイズにはめ込むものだったが、車種専用ビッグXは、内装デザインとスマートにフィットするよう設計される。セレナの場合は、運転席前のディスプレイと滑らかな曲線で繋がるラインや、ステアリングと合わせたパネル上部のシルバー加飾などがポイント。さらにキーONで表示されるセレナのビジュアルなども専用ナビならではだ。

曲がる交差点をカウントダウンで教えてくれるなど、細やかなナビ機能は車載ナビならでは。地図更新は3年無料。

音量調整など基本操作キーはディスプレイ左右に配置。音で主要なナビ操作ができるボイスタッチも注目機能。

多彩なメディア対応も魅力。DVD/CD再生はもちろん、AppleCarplay、AndroidAutoやAlexaにも対応。

ビッグX11に接続するためのHDMI＆USB端子（ビルトインUSB/HDMIユニット）をスマートに配置する専用設計パネルも用意。純正USB端子も残せるパネルなので使い勝手も抜群。

リアビジョンは専用取付けキットを使えばスマートに装着可能。前後席別々のソース再生はもちろん、リアビジョンへのHDMI接続によりスマホの動画を楽しむこともできる。

フローティングモデルはすでに発売中

アルパインには、上で紹介したC28セレナ専用ビッグX11以外にも、大画面ナビの選択肢がある。壁掛けTVのように、ディスプレイを浮かせたフローティングタイプの11型ビッグX11もC28セレナ専用取り付けキットを使って装着が可能。こちらはDVD/CD搭載の有無で2タイプをラインアップ。さらにナビ機能を省いた11型ディスプレイオーディオもある。

ハイウェイスター用エアロを登場

シンプルにスポーティコンプリートカー販売をメインとしたプロショップ、アルパインスタイルを、アルパインとともに手掛けるニューズは、自社ブランド「ニューズデザイン」にハイウェイスター用エアロを追加。程良くエッジを効かせたハーフエアロで、スポーティなスタイルを演出する。アルパインスタイル各店舗では、このエアロやビッグX11などを装備したコンプリートカーを販売中。スポーティさを演出するハイウェイスター用エアロが登場