オン&オフロードでの走行性能を高めるカントリーサスペンションキット【東京オートサロン2024】

新型70ランクルをいち早くカスタマイズ! 歴代ランクルと歩んできた老舗メーカーの動向に注目

4×4エンジニアリングサービスの4WÐ用ホイール、ブラッドレーがデビューしたのは1983年。以来、ランドクルーザーと共に進化しきたブラッドレーが新型70ランドクルーザーの足元を引き締めている。

互いに進化を遂げた新型70ランクル&ブラッドレー

ランドクルーザーの70シリーズの販売がスタートしたのは1984年。モータースポーツではブラットレーを履いた70ランドクルーザーが80~90年代のオフロード国際レース/トライアル競技を戦っている。

昨年、復刻した新型70ランドクルーザーを4×4エンジニアリングサービスがカスタマイズするとなれば当然ホイールはブラトレーだ。東京オートサロン2024では左側にブラットレーフォージド匠、右側にブラットレーVを履かせてオールドファンをうならせる進化した新型70ランドクルーザーのカスタマイズスタイルをアピールしていた。

また、すでに適合済みのパーツもあることから、新型70ランドクルーザーのパーツ開発は順調に進んでいる。他の4WÐ車両で好評を得ているカントリーサスペンションキットは2インチアップ仕様。タイヤにはジオランダーM/Tを履いてオン/オフロードでの走行性能を大幅に向上させている。またハンドリングを安定させるステアリングダンパーや車高変化によるフロントタイヤの左右のズレを矯正する調整式ラテラルロッドなども開発済み。そして東京オートサロン2024終了後にはボディの歪みを制御してハンドリング特性を向上させるMCB(モーションコントロールビーム)の開発に着手する予定だ。

PHOTO & TEXT:芝 修

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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