はじめてのDIYは、純正パーツの外し方から（2）【SUZUKI CARRY ＆ SUPER CARRY（16T型）ドア内張り編】

【DIYワザ】慎重ポイントあり！キャリイのドア内張りを外してみた！コレができればデッドニングもDIYで可能です！

公開日 2024/02/24
更新日 2024/02/24
DIY|メンテナンス
著者 stylewagon

・プラスドライバーで固定されているネジを外す
・パネルに隙間を作って内張りはがしを差し込む
・パワーウインドウの配線を忘れず抜き取る

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軽量な部品だからこそなかなか外れない

樹脂で作られているドア内張り。ハイゼットと比べると面積が小さく、軽量なので外しやすいかと思いきや、やっぱりクリップがドアの鉄板にガッチリとハマッているため、力任せに外そうとするとクリップや内張りの破損に繋がってしまうから慎重に作業したい。

ドア内張り
SUZUKI CARRY ＆ SUPER CARRY

（1）ドア内張りに付いているグリップは別体式。ハイゼットと違ってネジが隠されているわけではないので、そのままドライバーで外す。

（2）次にインナードアハンドル。ここも他の軽トラや軽バンと同じく、＋ネジ1個で固定されている。これもドライバーで外せばOKだ。

（3）いよいよ内張りを取る。角を手で引っ張ってわずかなすき間を作り、そこに内張りはがしを突っ込む。キズ防止のため養生も必須。

（4）クリップを一気に取ろうとせず、1個ずつ丁寧に取る。あまりにもクリップが固くて車体に残ってしまいがちだが、忘れずに戻そう。

（5）スーパーキャリイも上級グレードはパワーウインドウを装備。ここはカプラーを抜くだけ。逆に手巻きハンドルの方が、外すのが少々面倒。

FINISH

施工車両：SUZUKI CARRY ＆ SUPER CARRY

▷「純正パーツの外し方」SUZUKI CARRY ＆ SUPER CARRY編まとめはこちら

KCARスペシャルドレスアップガイド Vol.36 Kトラパーツブック2024より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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