サンバー専用エキマニはイイ音しててカッコイイ!?

軽バンの赤ヘッド4気筒にタコ足は映えすぎて反則だけれど、保安基準適合!

赤帽サンバータコ足
EXART エキゾーストマニホールド SUBARU サンバー TV2
赤いヘッドカバーにタコ足と呼ぶのがふさわしそうなエキマニの組み合わせ。クローバー4ってコトは、このクルマ、サンバーなの?

スバル360とともに始まった富士重工業の軽自動車。54年間におよぶ生産史のラストを駆け抜けたのが6代目サンバー。最後のスバル謹製軽自動車というコトで、今でも多大な人気を誇る車種。

そんなスバルの軽自動車といえば、4輪独立懸架のサスペンションとともに、その特徴とも言えるのが軽自動車ながら直列4気筒をおごったエンジン。さらにサンバーシリーズは、その4気筒エンジンをリアに搭載するリアエンジン・リアドライブというのも唯一無二のユニークさ(4駆もあり)。

赤帽用のスペシャルエンジンにも!

そんな「ラスト・サンバー」向けにEXART(エクスアート)がエキゾーストマニホールドを製作。リアエンジンの小さなスペースにφ32mmのパイプを4気筒分取り回したエキマニを芸術的にまとめて仕上げられている。

製品は「可能な限り等長になるように配管」されており、ボルトオンで装着可能。さらに、保安基準適合なので安心して装着できる。

現在の適合車種は、バンボディでEN07型エンジンを搭載するパートタイム式4WDのTV2。

サウンドに排気効率、それにルックスもバージョンアップする「EXART エキゾーストマニホールド SUBARU サンバー TV2」は見逃せない。価格は26万4000円(税込み)だ。

左がエクスアートの製品。右はノーマルのエキマニ。
EXART エキゾーストマニホールド SUBARU サンバー TV2

またエクスアートでは3Dスキャナーを使用した純正置換などのワンオフマフラーの製作なども行っているので、ラインアップのない車種でも相談してみると良いだろう。


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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著者プロフィール

古川 教夫 近影

古川 教夫

クルマとバリアフリー研究家。基本は自動車雑誌編集&ライター&DTP/WEBレイアウター。かつてはいわ…