スバル360とともに始まった富士重工業の軽自動車。54年間におよぶ生産史のラストを駆け抜けたのが6代目サンバー。最後のスバル謹製軽自動車というコトで、今でも多大な人気を誇る車種。
そんなスバルの軽自動車といえば、4輪独立懸架のサスペンションとともに、その特徴とも言えるのが軽自動車ながら直列4気筒をおごったエンジン。さらにサンバーシリーズは、その4気筒エンジンをリアに搭載するリアエンジン・リアドライブというのも唯一無二のユニークさ(4駆もあり)。
そんな「ラスト・サンバー」向けにEXART(エクスアート)がエキゾーストマニホールドを製作。リアエンジンの小さなスペースにφ32mmのパイプを4気筒分取り回したエキマニを芸術的にまとめて仕上げられている。
製品は「可能な限り等長になるように配管」されており、ボルトオンで装着可能。さらに、保安基準適合なので安心して装着できる。
現在の適合車種は、バンボディでEN07型エンジンを搭載するパートタイム式4WDのTV2。
サウンドに排気効率、それにルックスもバージョンアップする「EXART エキゾーストマニホールド SUBARU サンバー TV2」は見逃せない。価格は26万4000円(税込み)だ。
またエクスアートでは3Dスキャナーを使用した純正置換などのワンオフマフラーの製作なども行っているので、ラインアップのない車種でも相談してみると良いだろう。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]