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仕事も遊びも楽しめるトラックの新たな魅力を提案
トラックメーカーいすゞ自動車の純正アクセサリー部門「いすゞA&S」のブースでお披露目されたのが「エルフミオ」の3台のカスタマイズドカー。このエルフミオは車両総重量を3.5トン未満に抑えることで現行の普通免許の区分に対応させた1.35トン積みの小型トラック。トランスミッションはマニュアルモード付き6速ATのためオートマ限定免許でも運転可能だ。そんな誰もが乗れる「だれでもトラック」が秘めたお仕事グルマにとどまらない魅力を、それぞれ異なるコンセプトで提唱したのが今回の“ELF mio CUSTOMIZE Lab.”のテーマだ。仕事も遊びも楽しむマルチパーパスなRVとしてルックスと実用性を両立した各車のドレスアップスタイルは、参考出品とはいえ現実味のあるカッコよさを体現。キャブオーバートラックの概念を打ち破った意欲作と呼べるだろう。







オリジナルのライトカバーやフェンダーパネルカバーによるキャブ回りのドレスアップのほか、災害時の自走式シェルターとしても使える利便性と機能性を両立している。こちらもタイヤはトーヨータイヤのコンセプトモデルで「デルベックスM135TV」を装着する。
PHOTO:塩谷佳史 TEXT:金 秀樹