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晴れの舞台「東京オートサロン2025」に向けて!!
2024年12月末、年の瀬も目前に控える中、ここまで連載をしてきた「アルファードレボリューション」企画も、最後の大舞台に備えるために、急ピッチで準備が進んでいた。内外装、そしてLEDチューンまで、手を入れてきたマサさんの30アルファードだが、最後の最後に大物に着手。2024年11月に発表されたばかりのパナソニックの大人気ナビ、新型ストラーダの装着、そして足元のインパクトをさらに増幅させるエンドレスのブレーキキット、そしてタイヤもアドバンスポーツV107に新調。
「そもそも、購入した40アルファードが全然納車されなくて、普段遣いの足として、チームの足として、この30アルファードを買ったんだけど、ノーマルのまま乗ってるのは我慢できなかったから、ここまでカスタム&チューニングしたんだよね。で、この年末になって、やっと40アルファードが納車されたんだよ。正直、やっぱりいいよね新型は(笑)。年式の差も大きいけど、やはり評判通り。ただそれでもやっぱり値段は高いと思うし、ここから新型をカスタムしようと思うとやっぱだいぶお金がかかるしね。だから、思いっきり手を加えて自分仕様で楽しむっていう意味では、やっぱこの30アルファード前期は本当に良きベース車両だと思いますよ。なので最後まで手を抜かず、そしてオートサロン出展に向けて、最後も結構大きな買い物をしちゃいました(笑)。みんな会場で見てくれた? このオートサロンで、企画自体も一応はフィニッシュだけど、ここまで仕上げてすごく満足だから、この30アルファードをまだまだ乗っていきますよ。自分で運転するなら30、後ろに乗って移動するシチュエーションだったら、40とか。ちょっと贅沢すぎるかな?」。
と、マサさん。このページを製作している現在は12月末なので、マサさんもスタワゴ&ビデオオプション編集部も当日みんなに見てもらえるのが本当に楽しみ! オートサロン会場での模様は、次号3月号で詳しくレポートしますので、待っててくださいませ!!

Sport BANDOH」の監督を務める坂東マサさん。チームはすでに来シーズンに向けて始動中で、もちろん監督のマサさんも日本全国飛び回っている。そんな忙しい日々の中でも、根っからのカスタム好き精神を発揮し、30アルファードを仕上げている真っ最中!

■価格:オープン(実勢価格25万円)



エンドレスの30アル専用ブレーキキット
SW8月号でエンドレス・ブレーキパッドに交換したが、その時エンドレス末吉さんが乗ってきていた30のデモカーに装着されていた専用ブレーキキットがずっと気になっていたマサさん。かなり高価なアイテムだが、東京オートサロン出展ということもあり、大英断。フロントは324φのローターに6POTのキャリパー。制動力の高さは見た目通りストロングだが、フィーリングはかなり滑らか。マサさんも「見た目がいかついのに実際に乗るとすごくナチュラルでピーキーな感じがしなくて良い」と好感触だった。さらにスタイリングの核となっているマーベリック・1613Mのゴールドメッシュの隙間からチラッと見えるエンドレスブルーがなんともオシャレでさり気なく足元を主張する。スポーツ度マシマシの大技を最後に投入したのだ!




タイヤもスポーティなモデルに変更
これまでは高い品質と性能の高さ、そして買いやすい価格が特徴だったAVID ENVigorS321を装着していたが、ブレーキキットも含めて、走りを強化したマサ号に合わせて、タイヤもグレードアップ。ヨコハマのハイエンドブランド「アドバン」シリーズの中でも、高い速度域でのスタビリティを実現しているのがこのスポーツV107。独自開発のパワークラウンベルトを搭載するなど、最新技術が注ぎ込まれたハイグリップタイヤだ。次号以降であらためてマサさんのインプレッションをお届けするので、そちらもお楽しみに。



ワンオフシートカバーも製作!



「VIDEO OPTION」のYouTubeチャンネルもチェック!!
ナビを購入前、スタワゴの取材に合わせてデモカーで実機を確認したマサさん。同席していたパナソニックの安藤さんの説明もじっくり聞いた。その模様はビデオオプションのYouTubeで動画公開中だ!


■住所:東京都町田市根岸2-1-5
■電話:042-793-4050
https://www.garage19.jp/
▷坂東マサのアルファード エボリューション まとめはこちら
STYLEWAGON(スタイルワゴン)7月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]