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ジムニーが持つ走行性能を限界まで引き出すアイテム
BAJA1000参戦マシンのカラーリングをモチーフとしたジャオスのJB64ジムニーは、まるで競技車両のような疾走感に包まれている。スソを大胆に切り上げたフロント&リアのスポーツカウルはJB64用の設定もあり、武骨なオフロードタイヤのアピールにもってこい。メッシュタイプのフロントグリルもスポーティなムードを高め、純正からのイメージチェンジに効果を発揮する。リアまわりを見ると凸凹したスペアタイヤ取り付け部をフラットにスムージングする、リアハッチパネルが目立つ。スペアタイヤ分の軽量化に加え、リアビューを軽やかに見せてくれる。未塗装とスパルタンなマットブラック塗装済み、素材自体にデザインを施して塗装が不要なカーボン調の3タイプを設定している。
タフなルックスと走行性能を徹底強化!!
外装のカスタマイズだけでなく、機能パーツも豊富に用意しているジャオス。まずジムニーカスタマイズのキモとなるリフトアップセットは、予算やアップ量、走行シーンに合わせて選べるほど充実している。デモカーに装着しているバトルズリフトアップセットは、キャスター角補整用ブッシュやラテラルロッドなども含めたVFSバージョンA(40)コンプリート。35〜40㎜アップのスプリングと微細な振動を吸収するハーモフレック機構を内蔵したダンパーを組み合わせ、乗り心地とスタイリングを両立。力強いスポークデザインが目立つエクセルJX3、それに組み合わせた肉厚なオフロードタイヤの存在感もさらに強調される。

排気効率アップに欠かせないマフラーもラインアップ。純正バンパー用とテールエンドの位置を上げた同社リアスポーツカウル用が設定され、テールエンドはステンレスの輝きを生かしたモデルと、虹色のようなグラデーション加工を施したチタンカラーから選べる。JQR認証をクリアしたことを証明するプレートが付いているから、車検を気にすることなく軽快な吹け上がりと心地良いサウンドを楽しめる。ジャオスのパーツは走りを強化したい人にも最適といえる。









SPECIFICAITON(JB64 JIMNY)
■フロントスポーツカウル(マットブラック) 7万400円
■フロントグリル(カーボン調) 5万2800円
■ボンネットディフレクター(カーボン調) 6万1600円
■フロントスポーツカウル用スキッドプレート 1万3200円
■リアスポーツカウル(マットブラック) 9万9000円
■リアハッチパネル(カーボン調) 5万600円
■フェンダーガーニッシュtype-X(未塗装) 5万600円
■けん引フック(フロント左側) 1万5400円
■サイドシルプロテクター 1万9800円
■ボンネットプロテクター 3万800円
■フューエルリッドプロテクター 5500円
■ドアハンドルプロテクター 5500円
■フラットラックtype-A(1250×1400) 11万6600円
■マッドガードⅢスポーツカウル専用フロント 1万5400円
■マッドガードⅢスポーツカウル専用リヤ 1万5400円
■BATTLEZクラッチ 6万3800円
■BATTLEZマフラーZS TCスポーツカウル用 8万1400円
■BATTLEZ VFS ver.A(40)コンプリート 18万2600円
■EXCEL JX3(16×6.0J・マットガンメタリック) 3万5200円/1本
ハードに走るならクラッチを強化


5ドアモデルのノマドもジャオススタイルで攻める!

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HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.284 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ&ジムニーノマド No.16より
